【東京オリンピック】水泳女子!選手を一人ずつ紹介!

水泳

 

東京オリンピックの水泳の女子の選手、皆さんはどういった選手がいるか知っていますか?
池江璃花子選手は知っているけど、他の女子の選手については、名前もあまり知らないという方もいるのではないでしょうか。

今回は、東京オリンピックの水泳の女子の選手の中から注目していただきたい選手をピックアップしてご紹介します。
オリンピックが始まる前に、ぜひチェックしておいてください!

東京オリンピックの水泳!女子の選手~競泳編~

東京オリンピックの水泳の女子の選手の中で、競泳の日本代表候補として名前が挙がっている選手をご紹介します。

池江璃花子

東京オリンピックの水泳の女子の選手といえば、やはり池江璃花子選手ですよね。
2000年7月生まれの東京と出身で、身長は170㎝、体重は54kg。
池江選手はすでに個人種目で11個、リレー種目で5個の日本記録を持っているすごい選手であることは、皆さんもご存知の通りです。

池江選手は現在、白血病の治療のため休養中ですが、治療は順調に進んでいると公表されており、SNSでは、9回目のお誕生日を迎えた池江選手の写真も公開されています。
写真ではと笑顔を見せてくれていることからも、治療は順調だということがうかがえます。

東京オリンピックに出場できるかどうかについては、現段階では全くわかりませんが、彼女自身はきっとオリンピックを目標にして、一日も早く練習に復帰できるよう、病と闘っているに違いありません。

周囲も驚くほど、治療は順調に進んでいるということからも、私たちの想像よりも早く、彼女の泳ぎを見られる日が来るかもしれませんね。

渡部香生子

1996年11月生まれで、東京オリンピック開催の頃には24歳の渡部選手は、JSS立石大和スイミングスクール所属になっています。
100m平泳ぎと200m個人メドレーの日本記録を持っており、すでにリオとロンドン、二つのオリンピックに出場した経験もあります。

2015年に行われた世界選手権の際に200m平泳ぎで金メダルを獲得し、「天才スイマー」ともいわれている選手です。

一部では引退説もながれているようですが、本人は東京オリンピック出場をあきらめておらず、それを目指して日々練習を重ねています。
不調な時期もありましたが、そういう時期を経験しているからこそ、きっとオリンピック出場の切符をつかみ取り、メダルを獲ってくれると期待されています。

大橋悠衣

1995年10月生まれの大橋選手は滋賀県出身で身長は173㎝と公表されています。
幼稚園のころから水泳の世界に入り、2010年にはジュニアオリンピック200mメドレーで優勝という成績を残しています。

一時期は記録がなかなか伸びない時期もありましたが、リオの代表選考会の400m個人メドレーでは3位という成績を残しました。残念ながらリオには出場できませんでしたが、翌年2017年の日本選手権の400m個人メドレーでは優勝しています。

さらには2018年8月に行われたパンパシフィック水泳大会の際には、200・400m個人メドレーで2冠を達成
2020年開催のオリンピックには、リオの切符を逃した屈辱をバネにしてきっと日本代表の切符をつかんでくれるはずです。

酒井夏海

2001年6月生まれの埼玉県出身で、東京オリンピック開催時はまだ19歳という超若手の選手になります。

埼玉県出身で、中学三年生の時にはすでに身長が174㎝とかなり高く、体格的に男性並みとその存在感は圧倒的でした。
両親ともに身長が高いということで、その点は遺伝というのがあるでしょう。

中学1年生で、全国中学水泳大会100m背泳ぎで優勝し、ジュニアオリンピック春季大会の際にも、200m背泳ぎで優勝しています。
その後も着実に実力をアップさせていき、数々の大会に出場し優勝。

リオオリンピックの出場は逃しましたが、東京オリンピック出場は確実だとされており、メダル獲得の可能性が高い選手の一人として期待が寄せられています。

今井月

「月」とかいて「るな」と呼ぶ、素敵な名前を持つ今井選手は、2000年8月生まれで、身長164㎝で体重は54㎏。

とってもチャーミングな印象の今井選手は、3歳の頃から水泳をはじめ、幼稚園の年長の時点で、すでに「平泳ぎ」「バタフライ」「自由形」「背泳ぎ」この4種目をマスターしていたというのですから驚きです。

2013年4月の日本選手権の際に、200m平泳ぎに出場し3位に輝きました。
この大会で彼女の名世に知れ渡ることになり、有名選手の仲間入りを果たしました。
先にご紹介している池江選手とともに、リオに出場した経験も持っており、二人の仲の良さは、水泳界では有名です。

東京オリンピックの際には20歳になる今井選手の活躍が楽しみですね。

東京オリンピックの水泳!女子の選手~飛込み編~

東京オリンピックの水泳の種目の一つである「飛込」。
この種目で注目を集めている選手は誰なのでしょうか?

荒井祭里

もう名前は聞いたことがある方も多いですし、名前は知らないけど、写真をみればみたことがある人も多いはずです。
荒井選手の出身地は兵庫県伊丹市で、身長は150㎝、体重は39㎏ととても小柄な選手です。

2001年1月生まれの荒井選手は、小学1年生の時に飛込のプールを見て、面白いと興味を持ち飛込の世界に入りました。

彼女の才能は高校生の時に一気に開花します!

2018年の8月に行われた全国高校総合体育大会で3連覇を達成し、同年9月に行われた日本選手権は2連覇を達成。
2019年4月の日本室内選手権飛込では見事2位に輝きました。

飛込は、水面に到達するとどうしても水しぶきが上がります。
荒井選手はノースプラッシュと呼ばれており、水面に到達しても、ほとんど水しぶきが立たず、とても美しいと高く評価されています。

東京オリンピック代表はほぼ内定とされている荒井選手。オリンピックで素晴らしい飛込をみせてくれるのが楽しみですね。

金戸凛

指導してくれている両親は、かつてソウル、バルセロナ、アトランタオリンピックの飛込の選手というだけでなく、祖父母もローマと東京オリンピックの飛込の選手、さらにはお兄さんとお姉さんも飛込選手という、まさに飛込ファミリーなのです。

2003年7月生まれの金子選手は、バレエで習得した美しいフォームを、そのまま飛込に応用し、頭のてっぺんから足の先までとても美しい1本の細いラインのように水面めがけて飛び込みます。

水面に到達しても、水しぶきの少ない入水は高く評価されており、東京オリンピックでの活躍がおおいに期待されています。

板橋美波

2000年1月生まれで兵庫県出身の板橋選手は、身長が150㎝で体重47㎏と小柄な体型をしています。

高校生の頃にリオに出場し、日本勢としておよそ80年ぶりに入賞という成績を残しましたが、本人にとっては、悔しさの方が大きいオリンピックとなりました。
その悔しさをバネにして、東京オリンピックを目指し、日々練習を重ね、様々な大会にも出場してきています。

リオ出場の時はまだ16歳でしたが、東京オリンピック開催時にはすでに20歳の板橋選手。
再度オリンピックという大きな舞台で、大人になった板橋選手の飛込がみられることを期待したいですね。

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池江選手の東京オリンピック出場の可能性は?

この話題に関しては、多くのファンの方が気になっていることではないでしょうか?
始めに池江選手の病気の報道を聞いたときは、誰もが2020年のオリンピック出場は無理だろうと思ったはずです。

ですが、時折報道される治療の進行状況や、彼女のSNSでの笑顔、そして周囲の方からの様々な彼女の状況を知らせる記事をみていると、治療は順調に進み、かなり早く回復に向かっていると受け取れます。

治療が終わり、練習に復帰できたとしても、東京オリンピックまでには1年を切ってしまっています。
池江選手が東京オリンピックに出場できる可能性は、低いといわざるを得ない状況ではないでしょうか。

ですが池江選手はまだまだ若いので、とにかくしっかり治療をして、まずは病気を治すことが先決です。
まだまだオリンピックという大きな大会に出るチャンスは巡ってきます。
池江選手が一日も早く元気になって、力強い泳ぎを見せてくれる日がくるよう、温かく見守り、応援してあげましょう!

まとめ

東京オリンピックの水泳の女子の選手で、注目していただきたい選手をご紹介しました。
競泳も、飛込も人気種目ですが、いざ選手は誰がいるのかとなるとわからなかった方も、この記事を読んでいただいたことで、注目選手はチェックできたはずです!

誰が日本代表になってもおかしくない、実力のある選手ばかりです。
かりに、今回の東京オリンピックに出場できなかったとしても、また4年後もチャンスは巡ってきます。

東京オリンピックを目指し、水泳の女子の選手たちの戦いは今も続いています。
皆さんも、応援してあげてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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