【東京オリンピック】水泳の大本里佳は個人メドレーで急成長?

水泳

 

東京オリンピックの水泳で大本里佳という選手をご存知ですか?
現役学生選手として、競泳界ではかなり注目されており、今後の活躍が期待されている選手の一人です。

今回は、この東京オリンピックの水泳の大本里佳選手について調べてみましたので、詳しくご紹介していきます。
東京オリンピックで水泳を楽しみにしている方必見ですので、しっかりとチェックしてくださいね。

東京オリンピックの水泳の大本里佳選手の基本情報

東京オリンピックの水泳の大本里佳選手の基本的な情報については下記の通りとなります。

1997年5月8日生まれ
京都出身
イトマンスイミングスクール所属
身長は171㎝
体重は56㎏

※身長や体重は公開されているものとなります。

1歳の頃から水泳を始め、2009年夏季ジュニアオリンピック200m個人メドレーにおいては、学童で新記録を更新したという実績があります。

中1で出場したジャパンオープンでは4位に輝き、高校に入ると2014年と2015年にジャパンオープン連覇を成し遂げています。

幼いころから水泳をはじめ、その才能を早くから開花させている大本里佳選手。

2016年のリオオリンピックへの切符を逃した時の悔しさをバネにして、東京オリンピックを目標に努力を積み重ね、2019年4月に行われた日本水泳選手権200m個人メドレーで2位に輝き、世界水泳選手権代表に決定しました。

世界水泳選手権は、東京オリンピック出場内定条件に入っている大会の一つです。
まずはこの大会に出場しなければならなかったのですが、大本選手はしっかりとその出場権を勝ち取ったのです。

大本里佳選手の世界水泳の結果は?

2019年7月、韓国の光州で行われた世界水泳選手権に、大本里佳選手も出場しました。
200m個人メドレーに出場し、結果は5位にとどまりました。

前半はかなりいい感じの泳ぎで進んでいたのですが、後半のクロールで後退してしまい、残念ながらメダル獲得とはなりませんでした。

ただ大本選手は、東京オリンピックを目指し、確実に実力をつけていっており、周囲もそれを認め評価しています。

世界水泳での東京オリンピック内定は逃しましたが、今大会において、自己ベストさえ出せれば絶対にメダルが獲れると悔やんでいました。
ですが、そのことがわかったということだけでも大きな収穫なのではないでしょうか。

【スポンサーリンク】

大本里佳選手の2019年の活躍ぶりについて

大本里佳選手は、2019年に入ってからその活躍ぶりは周囲も驚くほどです。

1月の南オーストラリア州選手権では、出場した6種目すべてにおいて自己ベストを出しているだけでも驚きなのですが、その中の200m個人メドレーにおいては自己ベストを1秒超のタイムをたたき出しています。

さらに、先に少し書いていますが、4月に行われた日本選手権において、200m個人メドレーで準優勝し、世界選手権代表に決定しました。

5月のシドニーオープンでは優勝し、ジャパンオープンの100m自由形でも優勝、というふうに、立て続けに素晴らしい成績を残してきています。

世界水泳での結果は5位となってしまっていますが、今年に入ってからの大本選手の成績には目をみはるものがあります。
来年の夏の東京オリンピックでも、ぜひ彼女の活躍を見てみたいですね。

まとめ

東京オリンピックの水泳の大本里佳選手、オリンピック前年の2019年に入ってからは驚くほどの活躍ぶりを見せてくれています。

東京オリンピックまで1年を切っていますが、本番に向けてこれからも世界の壁を打ち破るため、今後も努力を重ねていく大本里佳選手。
20代前半ということもあり、まだまだ今後の活躍が楽しみな選手でもあります。

競泳女子は実力ある若手選手もたくさんいるので、その中でトップにたち、世界と戦う選手になるということはすごいことなのです。

リオオリンピックに出場できなかった悔しさをバネにして、東京オリンピックを目標にしてきたのですから、本番で力強く美しい泳ぎを披露し、世界と戦ってもらいたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました