【東京オリンピック】水泳の入江陵介は出場できるのか?

水泳

 

東京オリンピックの水泳といえば、「入江陵介」選手の名前を一番にあげる方が多いのではないでしょうか。
競泳男子を引っ張る存在である入江選手、あなたはどのくらい彼のことを知っていますか?

東京オリンピック水泳の入江陵介選手について、プロフィールや、オリンピック内定をかけた世界水泳選手権大会の結果などをご紹介します。
入江選手は東京オリンピックの切符を手にすることができるかも調べてみました。

東京オリンピックの水泳の入江陵介選手について

東京オリンピックの水泳の入江陵介選手といえば、もう知らない人はいませんよね。
入江陵介選手は、現在イトマン東進所属で、日本競泳男子の中でもベテラン選手になります。

1990年1月24日生まれ
大阪府出身
身長は178㎝
体重は64㎏
近畿大学を卒業

基本のプロフィールは以上の通りとなっています。

入江陵介選手が水泳を始めたのは0歳の時で、2006年に行われたアジア大会の際には、200m背泳ぎでみごと優勝し、2年後に行われた北京オリンピックの際には同じ種目で5位に入賞という成績を残しました。

北京ではメダルを逃しましたが、2012年開催のロンドンでは

・200m背泳ぎ⇒銀メダル
・400mメドレーリレー⇒銀メダル
・100m背泳ぎ⇒銅メダル

というふうに、3つのメダルを獲得しました。

前回行われたリオでは、メダルを獲ることができませんでしたが、2018年4月の日本選手権では、得意の背泳ぎで100mと200mの両方で金メダルを獲得しました。

同年8月のパンパシフィック水泳では、同じ種目で銀メダルを獲得し、東京オリンピック出場とメダル獲得への期待も大きくなりました。

入江選手の世界水泳の結果とトラブルについて

2019年7月に、世界水泳選手権大会が韓国の光州で行われ、入江陵介選手も出場しましたが、200m背泳ぎで6位という結果に終わりました。

おそらく多くの水泳ファンの方が、入江選手のメダル獲得を期待していたはずです。
レース前半は少し出遅れてしまい7位で折り返し、なんとか巻き返そうと追い込んだのですが、結果は6位となってしまいました。

実は100m背泳ぎ予選の際に、スタート台に不具合が生じ、これが頻発していました。
入江選手自信がこのトラブルにあうことはなかったのですが、こういったことが起こるとメンタル的に動揺する可能性があります。

ですが、さすがベテラン入江選手。
そういったトラブルに動じることもなく、気持ちを瞬時に切り替えて自分の実力を出すことができました。

結果は期待されていたものではありませんでしたが、大きな大会を何度となく経験している入江選手のメンタルの強さを再認識させられる出来事でした。

世界水泳でのオリンピック内定は逃しましたが、来年夏の本番に向けて、今後も入江陵介選手は戦い続けるので、応援してあげて下さい!

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東京オリンピックの水泳「入江陵介」出場なるか?

世界水泳でのオリンピック出場内定を逃してしまった入江陵介選手。
だからといってもう東京オリンピックに出場できないというわけではありません。

確定ではありませんが、混合400mメドレーリレーという種目で入江陵介選手が起用されるのではないかという情報があります。

入江陵介選手が東京オリンピックの切符を手にすれば、4大会連続オリンピック出場ということになります。
彼が代表に入れば、メダル獲得の可能性も高くなるという声も多く上がっています。

東京オリンピック出場の切符を手にして、競泳男子を引っ張っていってもらいたいですね!

まとめ

東京オリンピックの水泳の入江陵介選手に関する情報をご紹介しました。
世界水泳ではメダル獲得となりませんでしたが、きっと東京オリンピック出場の切符をつかみ取り、メダル獲得に向け日本チームを引っ張ってくれる存在になるはずです。

大きな大会、数々の輝かしい成績を残しつつも、挫折した経験ももつ入江陵介選手。
そんな彼なら、きっと記念すべき東京オリンピックでメダル獲得に貢献してくれることは間違いありません。

今後も彼の活躍に期待しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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