【東京オリンピック】飛込の荒井祭里が小1から飛込を始めたってホント?!

水泳

東京オリンピックの飛込「荒井祭里」選手が、東京オリンピック日本代表に内定しました。
皆さんはどのくらい彼女のことを知っていますか?
日本代表に内定したことで、今、かなり注目が集まっている選手です。

荒井祭里選手の情報を、プロフィールをはじめ、これまでの成績やオリンピックでメダルが獲得できるのかどうか、その可能性について調べてみましたので、ご紹介します。

東京オリンピックの飛込「荒井祭里」選手は小1から飛込の世界に入った!!

東京オリンピックの飛込「荒井祭里」選手は、兵庫県伊丹市出身で2001年1月生まれですから、2019年現在で18歳ということになります。

彼女は、ご両親と姉と妹の5人家族です。

身長は150㎝で体重は39㎏と、かなり小柄な選手ですが、ともにオリンピック内定をつかみ取った三上沙也可選手と同様、競技中の彼女はそういった感じではなく、とにかく美しいと評判です。

なんといっても、入水時に水しぶきが立たない「ノースプラッシュ」は、何度見ても美しく見惚れてしまいます。

小学1年生の時にJSS宝塚にて飛込を始めました。
小学1年生なら、普通に競泳の方に興味が行くと思うのですが、彼女は飛込をみて飛板の上で跳ねているその姿が面白そうと、飛込の世界に何の迷いもなく入っていったのです。

普通の小学1年生くらいなら、飛板から水に向かって飛ぶなんて、恐怖心の方が先にくるはずなのに、それを「面白そう」と感じる荒井選手に少し驚いてしまいますね。

伊丹市立荒牧中学校、甲子園学院高校と進学していき、同じ飛込選手の板橋美波選手とは先輩後輩になります。
この二人、先輩後輩といった感じではなく、本当に普通に仲の良い友達という情報がありました。

現在は、武庫川女子大学の健康・スポーツ科学部に在籍しています。

荒井祭里選手のこれまでの成績のご紹介

荒井祭里選手のこれまでの成績の一部をご覧ください。

2017年 日本選手権 優勝
2018年 日本選手権 優勝(2連覇)
アジア大会 5位
全国高校総体 3連覇
2019年 日本室内選手権 2位
    世界選手権9位

国内大会では、日本女子飛込界をけん引していく若手選手であることがわかりますね。

2019年世界水泳高飛び込み準決勝で、312.45点という数字をたたき出し決勝へと進みました。
そして、決勝では9位という成績を残し、東京オリンピック日本代表内定となったのです。

すでに世界の選手相手に戦っている経験を持っていることから、オリンピックでも堂々と自分の力を100%発揮して戦ってくれるでしょう。

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荒井祭里選手はメダルを獲れるのか?

東京オリンピックの飛込の日本代表に内定した荒井祭里選手ですが、こうなるとやはりメダルを獲れるのかどうか、その可能性はあるのかどうかということに注目が集まってきます。

日本では強くても、世界が相手となると変わってきます。

世界水泳で決勝まで残り、メダルを獲ることはできませんでしたが、9位という好成績で終えていることから考えて、オリンピックでのメダル獲得の可能性は十分にあるといってもいいのではないでしょうか。

ここからオリンピック本番までは1年もありませんが、出場するからにはメダル獲得を目標として、練習を重ねていくはずです。

まだまだ若いですが、過去のオリンピックでも、若手選手が大活躍している例はたくさんあります。
若手選手だからこそ、期待できるのではないでしょうか。

まとめ

東京オリンピックの飛込の荒井祭里選手についてご紹介しました。

小学1年生で飛込をみて怖いとも感じず、面白いと興味を持ったということは、もともとその才能を持っていたからかもしれませんね。

東京オリンピックという記念すべき国内開催のオリンピック代表の内定をつかみ取った荒井選手、きっとご両親も、指導にあたってきたコーチも喜んでいるはずです。

若手選手だからこそメダルを期待してしまうところがありますが、精一杯自分の実力を、オリンピックという大舞台で出し切れるよう、これからも荒井祭里選手を応援してあげて下さい。

彼女の美しいノースプラッシュをオリンピックで見られるのが楽しみですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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