【東京オリンピック】バレーボール石川祐希は高校6冠の快挙を達成していた！

19歳で日本代表デビューし、現在日本男子バレーボールのエースとしてチームを引っ張っている石川祐希選手。男子バレーボールは数十年オリンピックのメダルから遠ざかっていますが、2019年開催されたワールドカップで4位と実力をつけてきています。

そんな中でも石川祐希は、高い打点からのスパイクと整ったルックスで女性に人気の選手です。男子バレーボール界の王子様と呼ばれる石川祐希はどのような選手なのでしょう。石川祐希の魅力に迫ります。

【東京オリンピック】バレーボール　石川祐希プロフィール

石川祐希はどんな選手なのでしょう。石川祐希を知るために、まずプロフィールを紹介します。

石川祐希プロフィール

【東京オリンピック】バレーボール　石川祐希の実績・成績

石川祐希は、1995年生まれの24歳（12月誕生日後）です。24歳の石川祐希が日本代表として活躍するのは19歳からですが、高校時代をはじめ数々の成績と受賞記録があります。石川祐希の成績と受賞記録を紹介します。

石川祐希がもっている記録の中で、すごい記録は高校6冠と2015年ワールドカップのベストナイン賞受賞です。バレーボール高校6冠は史上初の快挙です。

また、特に個人タイトルでもある2015年のワールドカップベストナイン賞は、世界の有名選手と肩を並べるタイトルですので、世界が認める石川祐希となった証となります。

【東京オリンピック】バレーボール　石川祐希の強さ

世界で戦うアスリートがスポーツを始めるのはだいたい小学校低学年ですが、石川祐希はなんと小学校4年生、姉の影響でバレーボールを始めます。

当時の身長は、小学校6年生で157㎝と、バレーボール選手としては恵まれた身長ではありませんでした。石川祐希がバレーボール選手として開花するのは、名門の星城高校に進学してからです。

高校2・3年時、インターハイ・国体・春高でなんと6冠という輝かしい記録を作っています。この記録は史上初の快挙でした。

その後日本代表として輝かしいデビューをし、中央大学在学中にイタリアに留学、大学卒業後はイタリアのプロリーグで活躍しています。

そんな石川祐希の強さの理由は、最高到達点と技ありのプレイです。石川祐希がジャンプした時の最高到達点は345㎝です。このジャンプ力は鍛え上げた腹筋から生まれ、345㎝の最高到達点は世界でもトップレベルのジャンプ力です。

また、石川祐希のプレイはアタックを力任せに打つのではなく、フェイントやブロックをすり抜けるアタックなど考えて打ち確実に点数を重ねていく点も強さの秘密です。

【東京オリンピック】バレーボール　石川祐希の人気の理由

石川祐希は、笑顔がかっこいいと人気で日本だけでなく海外にもファンが多いです。結婚はされているのでしょうか。

石川祐希を調べると石川真佑という名前が出て結婚しているの？と心配する人もいるようですが、石川真佑は奥さんではありません。石川祐希は独身です。

また、石川真佑は19歳で石川祐希の妹です。身長171㎝で兄と同じくバレーボール選手です。2019年のワールドカップで大活躍しており、エースの素質があるといわれています。

母親も元デンソーのバスケットボール選手ですし、アスリート一家です。将来、兄弟でバレーボール日本代表のエースとして活躍する日もそう遠くはないようです。

そんなアスリート一家でルックスもよく欠点がないように見える石川祐希ですが、テレビにて同じ日本代表のルームメイトからいびきがうるさいことを暴露されています。同じ部屋の選手が寝られないほどのいびきなのだそうです。人間らしい一面が伺えるエピソードですね。

またトマトが苦手と言われていますが、現在は栄養面も考え工夫して摂取しているようですよ。

【東京オリンピック】バレーボールの石川祐希のまとめ

石川祐希は現在イタリアで活躍している日本男子バレーボール界のエースです。最高到達点、スパイクのスピードを含め、世界でも戦える選手として東京オリンピックでも期待されています。

しかし、期待される分、世界から警戒される選手であることには間違いありません。チームとしてどう周りの選手をいかせるかが勝利の鍵になるでしょう。今後の石川祐希の活躍にも注目が集まります。

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