【東京オリンピック】バレーボールの西田有志！石川祐希とWエースがチームを引っ張る！

2019年のワールドカップで大活躍し、若きエースの座を獲得しました西田有志選手。東京オリンピックでの活躍が期待される選手の1人です。西田有志はどのような人物なのでしょう。強さの秘密や魅力に迫ります。

【東京オリンピック】バレーボール　西田有志プロフィール

西田有志はどのような選手なのでしょう。西田有志の強さや魅力を知るために、まずはプロフィールから紹介します。

西田有志プロフィール

西田有志のプロフィールで注目すべき点は、特技のアリウープダンクです。海星高校時代305㎝のバスケットボールリングに軽々ダンクシュートを決めていたようです。

身長187㎝の身長でダンクシュートができる選手は日本のプロバスケットボールでもほとんどいないですのですごいジャンプ力です。

スポーツ選手が他の球技をするイメージはわきませんが、日本で行われたバスケットボールの国際大会で横綱鶴竜が3ポイントシュートを決めたなどスポーツ選手で他のスポーツもできる選手も多いようです。

【東京オリンピック】バレーボール 西田有志の実績・成績

西田有志のプロフィールを紹介しましたが、バレーボール選手としての実績や成績はどのようなものがあるのでしょう。紹介していきます。

西田有志が進学した三重県海星高校は強豪校ではなく、2016年に自身が主将に就任後、三重県大会で初優勝を果たします。その後、全国総体でベスト16という結果を残しますが、残念ながら春高を逃します。

日本代表選手の中でも珍しい春高に出場したことがない選手です。そこから大学に進学せずジェイテクトSTINGSへ入団します。入団後、日本代表へ選出されワールドカップではベストサーバー賞を受賞しています。

まだまだ成長しているので活躍に期待したいですね。

【東京オリンピック】バレーボール西田有志はなぜ若きエースなれたのか？

高校時代春高に出場していない西田有志はなぜ日本代表の若きエースになれたのでしょう。西田有志がバレーボールを始めたのは幼稚園（5歳）の時、兄と姉の影響でです。

小学校はジュニアチーム、中学時代は三重県代表にもなり石川祐希の母校でもある星城高校からも声がかかりますが、三重県の高校に進学を希望します。希望した理由が、強いチームより自分でチームを強くしたいという気持ちがあったからなのだそうです。

その後、春高には出場できませんでしたが高校総体ベスト16と、主将としてチームを引っ張ります。大学進学かと思われましたが、大学にいくよりプロとして経験を積みたいということからVリーグ「ジェイテクトSTINGS」へ所属し活躍します。

そんな経歴を持つ西田有志の持ち味は、左手から繰り出されるパワーのあるスパイク・サーブです。パワーの秘密は、高校時代に家の近くの山で鍛えられたと言われています。ブロックが難しいと言われる左手からのスパイクはなかなか止められません。

また、身長187㎝の西田有志の最高到達点はなんと346㎝。地面から116㎝飛んでいることになっています。そんなパワーと、チームを強くしたいというチャレンジ精神力の強さから19歳で若きエースとなった理由です。

【東京オリンピック】バレーボール　西田有志と石川祐希

西田有志といえば石川祐希を尊敬していることで知られています。西田有志は石川祐希を中学時代から尊敬しており、家の中の至る所に石川祐希のポスターがあるようです。

石川祐希に憧れて、髪形やネックレスまでお揃いにしたほどの熱のいれようです。そんな西田有志はワールドカップで石川祐希と同じ日本代表のチームとして活躍します。西田有志としては、同じ舞台で戦えることは幸せなことだったようです。全く異なるタイプの2人が良いところを吸収して成長していく姿に期待されます。

【東京オリンピック】バレーボールの西田有志のまとめ

西田有志は東京オリンピックで活躍が期待される選手の1人です。まだ19歳ですので東京オリンピックが開幕するころにはさらに成長が期待されます。今後の西田有志の活躍にも注目が集まります。

最後までお読みいただきありがとうございます。