【東京オリンピック】バレーボール女子は魅力いっぱい!!試合観戦もしたい!

バレーボール

東京オリンピックをめざすバレーボール女子日本代表「火の鳥NIPPON」は、監督が中田久美さんになって2年目スタートになります。

「火の鳥NIPPON」という愛称は一般応募で決まりました。
なぜ火の鳥なのかというと、火の鳥は真っ赤に燃える情熱を表していて、その情熱を心にスピードあるバレーボールで王座を勝ちとってほしいという願いがこめられているからです。

これから東京オリンピックまでにバレーボール女子を楽しく観戦できるように情報をまとめていきます。

東京オリンピックバレーボール女子試合会場

東京オリンピックのバレーボール女子の試合は、新しく作られる有明アリーナで試合が行われます。
この施設は観客席が10,000席以上あり、東京オリンピックが終わった後も国際大会やその他イベントなどで利用できるような計画になっています。

バレーボールの簡単なルール

①コート上にボールをおとさない
②3回以内で相手コートに返す(ブロックタッチはノーカウント)
③25点を先にとった方がそのセット勝ち
④全5セットのうち3セットとった方が試合の勝者
➄ローテーションがあり1つずつ時計回りに選手の位置が変わる

①②番は基本です。ボールが体に当たって次に繋げず落ちた場合は失点になります。
③④➄番はバレーボールの種別によって変わりますが東京オリンピックで行う試合は③④➄番のルールです。

あとは1人だけ色の違うユニフォームを着ている人がいます。
リベロといって守備専門のプレーヤーでブロックが飛べない後ろにいる選手となら交代してプレーすることができます。

そして最近いろいろなスポーツで使用しているチャレンジシステム。

バレーボールではネットを触る反則を行っていないか、コートへボールが入っているか入っていないかなど審判が判断しにくい場合、または各チームの監督が審判の判断に納得できない場合に使うことができるビデオ判定のことで1セットに2回使うことができます。

このビデオ判定の結果によって試合の進み具合や勝負も変わってきます。

バレーボール女子の魅力と試合観戦の見どころ

高さがありパワーのあるスパイクとサーブが魅力の男子のバレーに対して、女子は女子ならではの細かいテクニックを使った攻撃やコートに落ちそうなボールをすべり込んであげてしまう粘りあるプレーがあり男子より長い時間ラリーをみられるところが魅力です。

すごく長いラリーを見たときはテレビから目を離せなくてすごく興奮しますよね。

また、試合観戦に行くとテレビでは聞こえないボールを打つ音や床に落ちる音が聞こえて迫力満点です。

コート近くの座席であれば選手どうしのコミュニケーションの声と掛け声が聞こえたり、自分の座席までボールが飛んできたりとリアルな体験もできます。

さらに試合直前の各チームの公式練習ではテレビにはほとんどうつらない練習内容
スパイクやサーブなどをみることができ、試合前の緊張感が味わえます。

国際大会では試合のセット間にエンターテイメントといわれるショーがあり
それも観戦の見どころになります。

【スポンサーリンク】

まとめ

東京オリンピックまであと2年をきりました。
1964年の東京オリンピックでは速攻攻撃や回転レシーブなど日本独特の技の数々で金メダルを獲得しています。

さらに今は相手の攻撃力などを分析し活用しながら背の高い外国の選手とでも互角に戦うことができ、2020年の東京オリンピックでの金メダルも期待できます。

【バレーボール女子2018年スケジュール】
5月FIVB※バレーボールネーションズリーグ2018
※国際バレーボール連盟(バレーボールの国際統括団体)
8月4年に一度開催される第18回アジア競技大会に出場
9月2018女子世界選手権に出場

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました