【東京オリンピック】バレーボール福澤達哉!挫折を味わったベテランが仲間とチームを救う!

バレーボール

2005年、大学1年の時に清水邦広選手と共に最年少で日本代表デビューして早14年。福澤達哉選手も33歳のベテランになりました。

北京オリンピック後、日本代表落ちも経験した福澤達哉選手は、試練を乗り越え日本代表に復帰を果たします。福澤達哉選手は、東京オリンピックでもチームを救うベテラン選手であることに違いありません。

福澤達哉選手はどのような人物なのでしょう。東京オリンピックをさらに楽しむためにも、福澤達哉選手の経歴や子煩悩な一面、将来の夢も含めてを紹介していきます。

【東京オリンピック】バレーボール 福澤達哉プロフィール

福澤達哉選手は、2019‐2020シーズンよりフランスリーグのパリ・バレー(PARIS VOLLEY)に所属するバレーボール選手です。福澤達哉選手はどのような選手なのでしょう。プロフィールを紹介します。

福澤達哉プロフィール
福澤達哉選手のプロフィールは以下の通りです。

名前 福澤達哉(ふくざわたつや)
生年月日 1986年7月1日
出身地 京都府京都市
血液型 B型
身長/体重 189cm/86kg
スパイク/ブロック 357cm/330cm
所属 パリ・バレー(PARISVOLLEY)
家族 妻、子供4人の6人家族
出身高校 洛南高校
出身大学 中央大学
特技 オムツを取り替えること
趣味 外国籍選手と英語でコミュニケーションがとれる
TWITTER なし
Instagram https://www.instagram.com/1tatsu5/

福澤達哉選手は名門洛南高校、中央大学法学部を卒業しています。小さい頃から頭もよく、将来の夢は弁護士だったそうです。法学部を卒業していますのでバレーボール選手を引退後、弁護士を目指すかもしれません。

また、若くてファンにも人気のある福澤達哉選手ですが、2010年に結婚されています。奥さんは中央大学の先輩で、現在、子供が4人(全て女の子)います。特技が「オムツを取り替えること」というくらいですから、子煩悩なお父さんのようです。

【東京オリンピック】バレーボール 福澤達哉の実績・成績

福澤達哉選手は、輝かしい成績がありますので紹介します。

年月 大会 成績
2009年 ・2008/09Vプレミアリーグ 新人賞
2009年 ・第58回黒鷲旗全日本男女選抜大会 若鷲賞(新人賞)、ベスト6
2009年 ・アジア選手権 最優秀選手賞
2009年 ・ワールドグランドチャンピオンズカップ ベストスパイカー賞
2010年 ・2009/10Vプレミアリーグ ベスト6
2010年 ・第58回黒鷲旗全日本男女選抜大会 ベスト6
2012年 2011/12Vプレミアリーグ MVP、ベスト6
2013年 ・2012/13Vプレミアリーグ ベスト6
2013年 ・第62回黒鷲旗全日本男女選抜大会 ベスト6
2014年 2013/14Vプレミアリーグ ベスト6
2019年 ワールドカップ 4位

福澤達哉選手は、高校時代から注目された選手でした。大学卒業後、パナソニック・パンサーズに入団し、Vプレミアリベロはアタックやブロックができません。リーグ入団初年度から多くの成績を残しています。2015年から1年間はブラジルに海外移籍して経験を積み、今シーズンから再度、海外(フランスリーグ)に移籍しています。

2020年の東京オリンピックに向けて、今後の福澤達哉選手の活躍にますます目が離せません。

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【東京オリンピック】バレーボール福澤達哉。短所を長所にして日本代表復帰!


日本代表選手とはいえ、弱点はあります。福澤達哉選手は、アタックやブロックには定評がありましたが、レシーブは苦手でした。特にフローターサーブに対するレシーブが苦手で、日本代表の試合ではサーブで狙われたり、途中で交代するシーンも多く見られました。

そのこともあり、2014年に日本代表メンバーから落選します。福澤達哉選手は、レシーブを克服することを考えます。

まず、取り組んだのは1kgのメディシンボールを使用し、レシーブをオーバーハンドでとれるような腕力をつけました。それに加え、2015年から海外へレンタル移籍し、海外選手の強いサーブやアタックを受けることで、強いレシーブをかえせる技術を身につけます。

その結果、今ではリベロの古賀太一郎選手と共にレシーブの中心選手として活躍するまでになりました。このレシーブを新たな武器の1つにした福澤達哉選手、東京オリンピックでの活躍に注目です。

【東京オリンピック】バレーボール福澤達哉。一緒に目指す清水邦広との友情!

福澤達哉選手と必ず名前にあげられるのが、盟友でもある清水邦広選手です。福澤達哉選手と清水邦広選手は同じ年です。大学1年で同じく日本代表にデビューしたので同じ時期に脚光を浴びた盟友でもあります。

10年以上バレーボール日本男子を引っ張ってきた2人ですが、4大会ぶりに出場した北京オリンピックで1勝もできないという世界の壁に直面しました。その後の2人は、福澤達哉選手の日本代表落ち、清水邦広選手の怪我など両選手とも苦しみます。

しかし、2019年のワールドカップの舞台で二人とも日本代表に復帰。苦楽を味わった2人ですが、お互い語らずともオリンピックへの想いは同じです。両ベテランがチームを引っ張っていくでしょう。

【東京オリンピック】バレーボール福澤達哉のまとめ!

福澤達哉選手は、バレーボール人生の中でレシーブという弱点を克服した選手です。
新たな武器を手に入れ、北京オリンピックでは成し遂げられなかった勝利を東京オリンピックでつかんでくれるでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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