【オリンピック】バレーボールのルールをわかりやすく簡単に!!

バレーボール

バレーボールとは1チーム6人で、相手のチームとネット越しにボールを打ち合う競技で、1895年にアメリカで流行りだしました。

この頃のルールは単純で、試合に集まった人たちを2チームに分けてボールを打ち合うのですが、相手に返す回数は決まっておらず先に落したほうの負けというもので、
日本では1913年に紹介されきちんとした日本独自のルールをつくっていきました。

その中で重要なバレーボールのルールをまとめました。
オリンピックにむけて参考にしてください。

バレーボールの基本的なルール

バレーボールは6人制と9人制のルールがありますが、オリンピックでは6人制なので6人制のルールを紹介します。

6人制バレーボールはネットをはさんで1チーム6人がコートに入りお互いボールを落とさないように打ち合います。

・サーブから始まり、ボールを落とさずに3回で相手コートに返す

サーブ権をもっているチームがボールを落とした場合はそのチームのサーブ権が
相手チームにうつり、点数も相手チームに1点追加される

・サーブ権をもっていないチームがボールを落とした場合は点数のみ相手に追加される

・ポジションはローテーションといってサーブ権を獲得するごとに時計回りに入れ替わる

1セット25点マッチ、25-25になった場合は2点差がつくまで続く(例)25-27
(5セット目のみ15点マッチ)

全5セットのうち3セット先取したほうの勝利

バレーボールのルール ~選手の人数~

続いて選手の人数ですが、1チームにつきスターティングメンバー6人と交代控えメンバー6人以内の合計12人以内のプレーヤーが試合に参加することができ、そのうち一人を※リベロプレーヤーとして登録することができます。
※レシーブ専門の選手で、後ろにいる選手とだけ何度でも交代できる

また、チーム内で「チームキャプテン」と「ゲームキャプテン」というものがあり、どちらもタイムアウトや選手交代の要求と直接審判に対して判定についての異議を伝えることができる唯一のプレーヤーです。

あとチームキャプテンは“主将”ともよばれ、チームの代表者でゲームキャプテンの役割をし、チームキャプテンがコート内にいないときには、コートの中にいる選手の誰かをゲームキャプテンに選び、必ずどちらか一人がコート内にいるようにしないといけません。

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バレーボールのルール ~主な反則の種類~

ダブルコンタクト(ドリブル)
一人の選手が連続でボールをさわった場合

キャッチボール(ホール)
主にトスを上げる際にボールを手の中で止めてから離してしまった場合

ボールアウト
ボールがコートに落ちたとき、サイドマーカー(ネット両サイドについている赤と白の棒)に当たった場合。サイドマーカーの外からボールが返ってきた場合

ネットタッチ
プレー中、選手の身体にネットが触れた場合

まとめ

以上、オリンピックでバレーボールを見たいのにルールがよく分からない、ということにならないよう重要な部分だけを紹介しましたがどうでしたか。
ちなみに、チームキャプテンのユニフォームの番号には下線が引いてあってキャプテンマークといい、探すポイントになります。

オリンピックでぜひ、キャプテンマークがついている選手を探してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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