【東京オリンピック】空手・喜友名諒の流派は?世界を目指したきっかけとは?

空手

東京オリンピックの空手の喜友名諒選手は、金メダル獲得候補としてかなり期待されている選手の一人です。
そんな彼の流派はいったい何なのでしょうか?

喜友名諒選手のプロフィールを始め、流派や世界を目指すきっかけとなったのは何なのか、なども調べましたのでご紹介していきます。

東京オリンピックの空手・喜友名諒選手についての情報一挙公開!

東京オリンピックの空手・喜友名諒選手の基本のプロフィールはどうなっているのか、まずはそちらからご覧ください。

沖縄県出身
1990年7月12日生まれ(2019年10月時点 29歳)
身長は170㎝
体重は73㎏
興南高校⇒沖縄国際大学

身長と体重から想像しても、体格がよさそうですね。

喜友名選手は「強くなりたい」という思いから、5歳で空手を始めています。
当時のお友達が空手教室に通っていたことも、空手を始めるきっかけの一つになりました。

彼のご両親や兄弟に関する情報はみあたりませんでしたが、喜友名選手がすでに結婚をして子供もいるという情報もあります。
どういったお相手なのかなどは全く情報が見つかりませんでしたが、喜友名諒選手を影でしっかりと支えていらっしゃるのでしょうね。

喜友名諒選手の流派は?世界を目指すきっかけは?

東京オリンピックの空手・喜友名諒選手の流派は「劉衛流(りゅうえいりゅう)」というものになります。
この劉衛流というのは、中国拳法と中国兵法を兼ねた総合武道で、門外不出とされていました。

ですが、仲井間憲里の長年の鍛錬の成果が認められ、仲井間家のみに伝承されました。
それが4代目の仲井間憲考という方が60歳の時に、その門戸が開かれました。

門下には世界選手権大会で優勝するという選手が数多くおり、喜友名選手の師事である佐久本嗣男氏は、特別に劉衛流に入門を許可された方としても有名です。

佐久本嗣男氏は、ワールドゲームズ空手部門の形で7連覇を成し遂げギネスブックに認定されています。

喜友名諒選手が中学3年生の時に、佐久本嗣男氏と出会いました。
この出会いが、喜友名選手が世界を目指すきっかけとなったのです。

空手には「組手」と「形」があり、喜友名選手は「形」で世界ランク1位も獲得したことがあり、美しさと力強さの両方を併せ持つその形は世界で高く評価されています。

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喜友名諒選手のこれまでの戦績は?

喜友名諒選手がこれまでどういった戦いをしてきているのか、その一部をご紹介していきます。

2012年 世界大学空手道選手権大会 2位
2013年 コンバットゲームズ 2位
2014年 世界空手道選手権大会 1位
2018年 アジア空手道選手権大会 1位
世界空手道選手権 個人・団体 1位
全日本空手道選手権 1位

これらの他に、

2011~2012年 全日本大学空手道選手権 2連覇
2012~2017年 全日本空手道選手権 6連覇
2013~2015年 国民体育大会 3連覇
2014~2016年 プレミアリーグ 3連覇
2015~2016年 アジア空手道選手権大会 2連覇

といった成績を残してきています。
今回ご紹介した成績だけを見ても、空手があまり詳しくない方でも、喜友名諒選手が空手界ではすごい選手であることがおわかりいただけるはずです。

空手界においては、世界的に有名な選手で、東京オリンピックに出場すれば、金メダル獲得の可能性が非常に高い選手とされています。

まとめ

東京オリンピックの空手の喜友名諒選手についてご紹介しました。

その強さからギネス認定者となった佐久本嗣男氏との出会いによって、世界を目指し日々鍛錬を積み重ね、素晴らしい成績を残してきています。
まだまだ現役で活躍中の喜友名選手ですが、道場を開き、後進の育成にも力を注いています。

幼い頃から空手を始め、今では向かうところ負け知らずといっても過言ではない喜友名諒選手。
東京オリンピックでも金メダルは確実といわれていますが、戦いの場においては何が起こるかはわかりません。

2020年オリンピックの舞台で、喜友名選手の美しく力強い迫力ある形がみられるよう、今後も応援よろしくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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