【東京オリンピック】サーフィンの稲葉玲王!13歳でプロになった稲葉が五輪を狙う!!

サーフィン

東京オリンピックのサーフィン・稲葉玲王選手は、過去、史上最年少プロサーファーとして話題となった人物です。
その稲葉選手が、成長し、実力を積み、五輪日本代表となるべく戦っています。

今回は、稲葉選手のプロフィールや戦績を中心にご紹介していきます。

東京オリンピックのサーフィン・稲葉玲王選手の基本情報紹介

東京オリンピックのサーフィン・稲葉玲王選手の基本プロフィールをご覧下さい。

千葉県一宮町出身
1997年3月24日生まれ(2019年10月時点で22歳)
身長:173㎝
JPSA公認プロサーファー

東京オリンピック開催時には23歳になっている稲葉選手。
彼のお父さんがプロサーファーなのですが、そのお父さんが稲葉選手を世界一のプロサーファーにしたいと強く願っていました。

稲葉玲王選手は、そんなお父さんの強い願いを受け6歳の頃からサーフィンをするようになりました。
始めの頃は泳げなかったこともあり、怖くてよく泣いていたと本人が語っていました。

そんな稲葉玲王選手も、毎日練習を重ねていくうちにサーフィンの魅力にとりつかれたかのように、朝5時から練習をするようになります。
学校から帰宅するとまた海に行き練習、という生活を送っていたので、友達と遊ぶ時間もあまりなかったはずです。

早くから多くの大会に出場するようになり、13歳の頃、史上最年少プロ資格を獲得し、一躍話題の人となった稲葉選手。

ですが彼自身は12歳でプロ になることを目標としていたので、この結果は少し予定よりも遅くなってしまったことから、嬉しいという気持ちよりも、自分にとっては一通過点でしかなかったそうです。

稲葉玲王選手の戦績を調べてみた!

東京オリンピックのサーフィンの稲葉玲王選手は、これまでどういった戦いをしてきているのか、その一部をご覧ください。

2007年 全日本サーフィン選手権大会(キッズ) 2位
2008年 ジュニアオープンサーフィン選手権大会(キッズ) 1位
2008年 全日本サーフィン選手権大会(キッズ) 2位
2011年 ショートボード年間ランキング52位
2012年 Murasaki Shonan Open 5位
2013年 世界選手権 4位
2013年 JPSA ショートボード年間ランキング 28位
2014年 Malibu Hyuga Pro 2位
2014年 Hainan Classic 5位
2014年 Minami Boso Junior Pro 5位
2014年 WSL Men’s Junior Tour 7位
2015年 Minami Boso Junior Pro 2位
2015年 Go Pro Junior Games 3位
2016年 ブルーエコシステムプロ supported by 夢コーポレーション 2位
2016年 台湾オープンオブサーフィン 5位
2016年 Trump Hyuga Pro 2位
2016年 一宮千葉オープン 9位
2017年 Vans Pro 9位
2018年 Vans Pro 2位
2018年 Seat Pro Netanya press by Reef 5位
2019年 一宮千葉オープン 3位
2019年 Seat Pro Netanya 5位
2019年 Oi Hang Loose Pro Contest 5位

2019年に行われた「Oi Hang Loose Pro Contest」の結果は5位でしたが、これによってこの時点で稲葉玲王選手のQS世界ランクは3位にランクアップしています。

戦績の一部ですが、これだけを見ていただいただけでも、稲葉玲王という選手がどれだけすごい選手なのか、お分かりいただけるのではないでしょうか。

東京オリンピック日本代表候補といわれるのも納得ですね!

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中学性の頃から海外で戦っていた!?

稲葉玲王選手は、先にもご紹介している通り、13歳でプロサーファーとなったのですが、中学生の頃から海外でたくさんの大会に出場していました。
中学生で世界大会に出場していたなんて、やっぱり彼はすごい選手ですね!

言葉が通じない国での戦いは、いろいろ苦労も多く、怖い体験もしたことがあると語っていました。

いろんな経験をしながら、確実に成長し、実績を積んできている稲葉玲王選手。
お父さんの「息子を世界一のサーファーに」という願いが叶う日も、そう遠くないのかもしれませんね。

まとめ

東京オリンピックのサーフィンの稲葉玲王選手についてご紹介しました。

お父さんに影響で6歳からサーフィンを始め、13歳でプロサーファーとなり、世界でいくつもの戦いを経験している稲葉選手。
まだまだ若いのでこれからが楽しみな選手でもあります。

プロサーファーになることは彼にとって一つの通過点でしかなかったように、きっと東京オリンピックも、彼のこれからのサーファー人生の中の一つの通過点なのでしょう。

今後も稲葉玲王選手のことを応援してあげて下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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