【東京オリンピック】サーフィンの新井洋人は海外が拠点?出場の可能性は?

サーフィン

2020年開催の東京オリンピック各競技の日本代表選手が決まり始めています。
今回はサーフィンの日本代表候補の一人である「新井洋人」選手に注目してみました。

東京オリンピックのサーフィン「新井洋人」選手についてのプロフィールやこれまでどういったサーファー人生を送ってきたのか、実績なども併せてご紹介します。

東京オリンピックのサーフィン・新井洋人選手の基本情報

東京オリンピックのサーフィン・新井洋人選手は、神奈川県横浜市出身のプロサーファーです。
1995年3月生まれですから、2019年9月時点で24歳ということになります。
公開されているプロフィールでは、

身長160㎝
体重42㎏

となっており、男性としてはかなり華奢な体型かな、という感じがしますね。

ご両親と弟さんの4人家族で、お父様がサーファーで、さらにはサーファーショップを経営されており、かなりの老舗という情報があります。

新井選手にとって、生まれたときからサーフィンという競技が身近な存在で、その世界に入ることはとても自然な流れだったのではないでしょうか。

4歳の頃からサーフィンの世界に入った新井選手ですが、最初はあまり楽しめていなかったようです。
ですが、毎日海に足を運んでいく日々を過ごしていく中で、それが生活の一部となり、いつしかサーフィンの魅力に気づき、好きになっていったのです。

新井洋人選手のこれまでの活躍ぶりは?

東京オリンピックのサーフィン・新井洋人選手は、12歳ですでに活動する拠点をオーストラリアに移しました。
12歳といえばまだまだ子供です。
それは彼にとって大きな決断だったのではないでしょうか。

13歳になると、NSAグランドチャンピオンゲームズで優勝し、アマチュア日本一に輝きました。
さらにはその翌年になると、ジュニア・サーフィン選手権で4位入賞という成績を残しています。

2012年 ムーブズサーフフェスティバルオープン メンズクオリファイングシリーズ 2位
ムラサキプロジュニア メンズジュニアツアー 1位
2013年 Go Pro ジュニア メンズジュニアツアー3位
2014年 南房総ジュニアプロ メンズジュニアツアー 2位
ムラサキ湘南オープン メンズクオリファイングシリーズ 3位
2015年 ジュニアメンズVANS USオープンオブサーフィン メンズジュニアツアー 3位
2016年 クオリファイングシリーズ1500 ムラサキ湘南オープン 1位

以上は、新井選手が出場した大会のほんの一部ですが、とても良い成績を残してきている選手であることがよくわかりますね。

彼は早くから活動拠点を海外に移したこともあってか、日本のプロの資格は取得していません。
ですが、海外で戦ってきた実績をもち、日本人サーファーの中でも数少ない、世界と戦える選手であることは間違いありません。

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新井選手のオリンピック出場の可能性は?

2019年9月に行われたISAワールドサーフィンゲームスで、男子は村上舜選手が4位入賞し、女子は松田詩野選手がアジア最上位となる15位という結果に終わりました。

今のところ、この二人が東京オリンピック出場の可能性が高いとなっています。
新井選手が出場できる可能性は、ゼロではありません。
もし出場できたとすれば、メダル獲得の可能性も出てきます。

ただ、まだまだ若い選手ですし、これまで海外を拠点に様々な大会に参戦してきたこともあり、彼にとって東京オリンピックは一つの通過点でしかないのではないでしょうか。

まとめ

東京オリンピックのサーフィン・新井洋人選手の情報をまとめてご紹介しました。

幼い頃からサーフィンを始め、12歳という年齢で海外に渡り、世界の選手と戦ってきた新井選手。
世界ランキング上位入りを目指し、今後も世界での活躍の場をどんどん広げていくことは間違いないでしょう。

また、日本のサーフィン界をけん引する選手の一人でもあります。
東京オリンピックでサーフィンが正式種目となったことで、今後、国内でもサーフィン人気は高まっていくはずです。

今後の新井選手の活躍を期待し、応援していきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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