【東京オリンピック】サーフィンの川合美乃里!徳島から千葉へ父親の厳しい指導で13歳でプロに!!

サーフィン

東京オリンピックのサーフィンで、川合美乃里という選手について徹底調査しました。
川合選手は日本代表候補の一人として注目を集めているプロサーファーです。

そんな彼女の基本的なプロフィールや、いつサーフィンを始めたのか、どういった成績を残してきているのか、といったことを中心にご紹介します。

東京オリンピックのサーフィン・川合美乃里選手について

東京オリンピックのサーフィン・川合美乃里選手は、

徳島県徳島市出身
2000年12月14日生まれ
身長は160㎝
体重は52㎏

というのが基本のプロフィールとして公開されている情報です。

現在は千葉県在住なのですが、徳島から千葉県というと、かなり距離があります。
千葉県に引っ越しをした理由が気になり調べてみたところ、実は彼女のお父さんが「波がいいから」ということで、引っ越しを決めてしまったそうです。

そもそもお父さんは大阪に住んでいたのですが、サーフィンをするために徳島に移り住んだというほどです。
そうなんです!彼女のお父さんもサーファーだったのです。

その影響を受けて6歳からサーフィンデビューとなりました。
千葉に引っ越したのは中学を卒業後なのですが、移り住んでからというもの、1日約6時間もの練習を行っていました。

お父さんがコーチとして練習につきそっていたそうですが、サーフィンに関してはかなり厳しく指導していたという情報があります。
ですが、その甲斐あって、今の川合選手がいるといっても過言ではないはずです。

川合美乃里選手のこれまでの実績

東京オリンピックのサーフィン・川合美乃里選手のサーフィン人生のスタートは6歳の時でした。
スタートしてすぐ、7歳で大会に出ると、2位という驚くべき成績を残したのです。
この時点で彼女の才能が開花し始めているのがわかりますね。

その後プロサーフィン資格を最年少の13歳で取得し、サーフィン界では話題となりました。

2015年 JPSA 第3戦 LesPros エンターテイメントプレゼンツ伊豆下田チャンピオンプロ優勝
2016年 WSLジャパン ウィメンズジュニア年間チャンピオン
JPSAショートボード女子 最年少グランドチャンピオン
JPSA 第5戦 第21回I.S.A茨城サーフィンクラシック さわかみ杯 1位
WSL ジュニア QS1000 Minami Boss ジュニアプロ 1位
2017年 QS3000 1位(日本人女性初優勝)

以上が彼女のこれまでのサーフィンの実績の一部となります。

何といっても注目すべき点は、2017年QS3000で優勝したことです。
この大会は、世界の最高峰の女子プロツアーの下部大会の中でも、ランクが2番目に高いものになります。

この大会、日本人女子としては初優勝だっただけに、当時はかなり話題となりました。
川合選手本人は、準優勝を目標に臨んだ大会だっただけに、この結果には本当に本人自身も驚き、大きな自信となったはずです。

【スポンサーリンク】

川合美乃里選手の今後は?

川合美乃里選手はまだ19歳です。
ですが、たった19歳にして、これだけの成績を残してきているだけに、今後どのような活躍をしてくれるのか、とても楽しみな選手です。

東京オリンピックのサーフィン女子代表は、松田詩野選手がほぼ内定となっていますが、ここで終了というわけではなく、確実に決定するのは2020年に入ってからとなります。

もし、今回の東京オリンピックに出場できなくても、彼女がまだまだこれからサーフィンを続けていく限り、オリンピック選手になれる可能性は十分にあります。

どんな選手に成長していくのか、これからが楽しみですね!

まとめ

東京オリンピックのサーフィン・川合美乃里選手には、お父さんという厳しいコーチがついていて、今の川合選手があるのは、きっとお父さんのおかげなのでしょう。

いい波を求めて徳島から千葉に移り住み、サーフィン漬けの日々を送ってきました。

そんな日々を過ごした結果、東京オリンピックのサーフィン女子日本代表候補にも名前が挙がり、今後も活躍が期待されているプロサーファーとなったのではないでしょうか。

これからどんな選手になっていくのか、皆さんも川合選手を応援してあげて下さいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました