【東京オリンピック】スケートボード 平野歩夢選手!プロフィールや実績、強さとプレースタイル、性格や憧れの選手、コーチについて紹介

スケートボード

来年7月に開幕する東京オリンピックまでいよいよ1年を切りました。
東京オリンピックから正式採用となったスケートボード競技。
日本から出場する可能性が高いのは、平昌オリンピック・スノーボードハーフパイプ競技銀メダルをはじめ数々の大会で賞を総なめにしてきた平野歩夢選手です。
今回は、平野選手のプロフィールや実績、強さやプレースタイル、性格や憧れの選手についてご紹介します。

【東京オリンピック】スケートボード 平野歩夢選手のプロフィール

それでは平野歩夢選手の基本的な情報をご紹介します。
これを知っていれば、東京オリンピックをさらに面白く観戦することができるはずです。
平野歩夢選手プロフィール

名 前 平野歩夢(ひらのあゆむ)
生年月日 1998年11月29日(20歳)
出身地 新潟県村上市
身長/体重 165cm/50㎏
血液型 O型
所 属 日本大学/木下グループ
家 族 父・母・兄・弟の5人家族
大 学 日本大学スポーツ科学部
TWITTER https://twitter.com/ayumub
Instagram https://www.instagram.com/ayumuhirano1129/
Facebook https://ja-jp.facebook.com/ayumuhirano/

【東京オリンピック】スケートボード 平野歩夢選手の実績・成績

平野歩夢選手のプロフィールはいかがでしたか?
次にこれまで輝かしい実績・成績をスノーボード・スケートボート併せて確認してみましょう。
主な過去の実績・成績
(スノーボード)

年 月 大 会 名 成 績
2012年 Burton High Fives! ハーフパイプ 優 勝
2014年2月 ソチオリンピック男子ハーフパイプ 銀メダル
2016年 Winter XGames ハーフパイプ 優 勝
2018年 Burton US Open ハーフパイプ 優 勝
2018年2月 平昌オリンピック男子ハーフパイプ 銀メダル

(スケートボード)

年 月 大 会 名 成 績
2019年5月 日本選手権 優 勝
2019年9月 スケートボード・パーク世界選手権 準優勝

本当に素晴らしい成績を残しています。
これからさらに飛躍する姿をぜひ見てみたい選手ですよね。

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【東京オリンピック】スケートボード 平野歩夢選手の強さとプレースタイル

平野選手は幼いころ、スノーボードと同時にスケートボードも一緒に始め両立してきました。
早くからスノーボードで才能を開花させ、小学4年生で世界でも有名なスノーボードメーカーのバートンと契約しました。
その後の平野選手のスノーボード界での活躍はもう誰もが知るとこです。
2014年ソチオリンピック男子ハーフパイプ・銀メダル、2018年平昌オリンピック男子ハーフパイプ・銀メダルを獲得するなどなど上げたらきりがないくらいの実績を築き上げました。

2017年3月に出場した全米オープン本番での大技に失敗して選手生命どころか命さえ失いかねない大けがを負ってしまいます。
奇跡的に一命をとりとめた平野選手でしたが、懸命にリハビリを続けるなかで競技をすることが怖く怖くて仕方無くなってしまい、いくら周りが大丈夫と言っても信じることができなかったそうです。
ですが平野選手はその恐怖に打ち勝ち、見事に復活を果たします。この恐怖を乗り越えたことこそが平野選手最大の強さの要因であり、一回りも二回りも成長させることに繋がったのかもしれません。

平昌オリンピック後、東京オリンピックでスケートボード競技が新しく採用されたことをきっかけに、スケートボード選手として東京オリンピックに挑戦したい意向を発表しました。
ただ、スケートボードで東京オリンピックへ出場するためにはとてつもなくハードなトレーニングや技術の向上が必要となり、かつアスファルトで行われるスケートボードには怪我がつきものです。
スケートボードで怪我をしてしまえばスノーボーダーとしての選手生活だって危うくなってしまうかもしれません。

しかし、平野選手はスノーボードから本格的にスケートボードへ転向する決意を固め、半年で目覚ましい成長を遂げました。
スノーボードで養ったエアの高さや空中でのバランス感覚はスケートボードでも変わらず活かされています。

【東京オリンピック】スケートボード 平野歩夢選手の家族や性格・ライバルについて

平野選手のご家族は、父・母・兄・弟の5人家族です。
幼いころ、家の近くにスケートボードの練習をする場所がなかったので、お父様は借金までして、1から息子のため練習場を作ったそうです。
息子を思うお父様の行動力が本当に素晴らしいですよね。
そして、お兄さんも弟さんも共にプロのスノーボーダーです。
今では、家族総出でお互いがお互いをサポートし合いそれぞれのキャリアを支えています。

平野選手の性格は、外見だけみると今どきのチャラめの男の子風にみえますが、本当は無口でとってもシャイな性格だそうです。
お父様曰く「無口ですがスケートボードやスノーボードに関することになると負けたくないとよく兄弟げんかをしていました」とおっしゃっています。
とても負けず嫌いなんですね。
その負けず嫌いが今のキャリアを築くことに繋がったのかもしれません。

平野選手のライバルと言えば、スノーボード界では神様と言われているアメリカのショーン・ホワイト選手です。
平野選手は幼いころから才能を開花させ、ショーン・ホワイト2世と呼ばれていました。
そんな平野選手のことをショーン選手は自分の幼いころに重ね、巨大プレッシャーや重圧を感じながら競技をすることの苦しさや厳しさを誰よりも理解してきたそうです。

そして、平野選手がスケートボーダーとして東京オリンピックへの挑戦を明言したのとほぼ同じころ、ショーン選手も東京オリンピックへの挑戦を明言しました。
雪上でバトル繰り広げていた2人ですが、2020年東京オリンピックでは共にアスファルト上で戦うスケートボードでメダル争いをすることになり目が離せません。

【東京オリンピック】スケートボード 平野歩夢選手のまとめ

東京オリンピックまでいよいよ1年を切りました。
これから続々と各競技の日本代表選手が決定していきます。
来年東京オリンピックの舞台で華麗に舞う平野歩夢選手を見ることができることを期待しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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