【東京オリンピック】テニス　奈良くるみ選手！プロフィールや実績、強さの原点とプレースタイル、幼少の頃のエピソードや性格、趣味や憧れの選手をご紹介

２０２０年７月に開幕する東京オリンピック。
これまで日本の女子テニス競技を牽引してきた奈良くるみ選手。
東京オリンピックテニス強化指定選手に選ばれました。
今回は、奈良くるみ選手のプロフィールや実績、強さの原点とプレースタイル、幼少の頃のエピソードや性格、趣味や憧れの選手をご紹介します。

【東京オリンピック】テニス　奈良くるみ選手のプロフィール

それでは奈良くるみ選手の基本的な情報をご紹介します。
これを知っていれば、東京オリンピックをさらに面白く観戦することができるはずです。
奈良くるみ選手プロフィール

【東京オリンピック】テニス　奈良くるみ選手の実績・成績

次にこれまでの輝かしい実績・成績を確認しましょう。
主な過去の実績・成績を記載

素晴らしい成績を残しています。
これからさらに成長する姿が楽しみですよね。

【東京オリンピック】テニス　奈良くるみ選手の強さとプレースタイル

奈良くるみ選手は、その小柄な体型とは正反対のパワフルなテニスをします。
強力なバックハンドストロークに、抜群のフットワークで相手に振られても我慢強く球を追いかけ、カウンターショットを決めることができます。
この粘り強さで、相手選手のリズムが崩れミスを誘うことができます。
コートの前方の空間を利用した角度を付けたショットで、相手選手を前後左右に揺さぶることもできます。

小柄ではありますが、体制を整えて打つことができたときのフォアハンドは威力満点です。
また、ゲームを展開していくなかでのポジション取りや、相手選手をよく観察してショットを選択していく能力がとても高いので、それも奈良選手の強みの一つといえるでしょう。
最近は、タイミングを速くかつネットに出ていくプレーを自分のものにするため、動きの基になる体づくりをしているそうです。

奈良選手は、コツコツ努力する地道なタイプで、かつとてもストイックなので厳しくハードなトレーニングしっかりこなすことができるそうです。
奈良選手のように、小柄な選手は大柄な選手ばかりが揃う海外の選手のなかで、どう戦っていくことが最善かを常に考えプレーしてきたそうです。

そして、特にサーブは小柄な選手にとってはなかなか難しいとされてきましたが、奈良選手のサーブは安定していてミスも少ない傾向にあります。
サーブが安定することでゲームの流れも作りやすくなるので、その安定感は日々の努力と練習の積み重ねの賜物だと言えます。

【東京オリンピック】テニス　奈良くるみ選手の幼少の頃のエピソードや性格、・趣味や憧れの選手について

奈良選手は3歳からテニスを始め、すぐに頭角を現しジュニア時代から天才少女として有名な選手でした。
そのころから大人用のラケットを使っていたそうで、グリップを切って加工して使っていたそうです。

１０歳で全国小学生テニス選手権大会準優勝。
中学１年生のときには、全国中学生テニス選手権大会女子シングルス部門で優勝。
１２歳のときに２年間、アメリカのニックポロテリテニスアカデミーへテニス留学していました。
そして帰国後、高校１年生のときには全日本ジュニアテニス選手権１８歳以下のシングルスで優勝。
また各年代の国内ジュニア大会のタイトルを総なめしました。

また、シングルだけではなく。ダブルスでも数々の結果を残しています。
同じ歳の土居美咲選手と組んだ２００７年ウィンブルドン選手権女子ジュニアダブルスでは準優勝に輝きました。

そんな奈良選手の性格は、笑顔が多くてとっても社交的で小さいことにはこだわらずおおらかな性格だそうです。
誰とでもすぐ打ち解けることができる性格で、物怖じすることもなく他のテニスプレーヤーにも積極的に話しかけてすぐお友達になることができるそうです。

奈良選手の趣味は、大坂出身なだけあって阪神タイガースの応援が好きだそうです。
テニス以外のことも思いっきり楽しめるようにしているそうで、テニス以外何も好きなことがないというのは嫌だなと思ったそうです。

【東京オリンピック】テニス　奈良くるみ選手のまとめ

今季はまだあまり成績は伸びていませんが、２０１５年にはセリーナ・ウィリアムズ選手を、２０１６年にはビーナス・ウィリアムズ選手を破ったこともある奈良くるみ選手。
東京オリンピックへ向けてどのように成長を遂げてくるのかとても楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございます。