【東京オリンピック】スケートボード「中村貴咲」!スケボー人生のスタートはサーフィンがきっかけだった!!

スケートボード

東京オリンピックのスケートボードで注目の若手選手「中村貴咲」。
彼女のスケボー人生のスタートは、なんとサーフィンを始めたことがきっかけだったという情報がありますが、これは一体どういうことなのかを調べました。

中村貴咲選手のプロフィール情報や戦績、ご家族のことなども調べてみましたので、併せてご紹介していきます。

東京オリンピック・スケートボードの中村貴咲がスケボーを始めたきっかけとは?

東京オリンピックのスケートボード「中村貴咲」選手がスケボーを始めたのは6歳の時でした。
元々サーフィンをやっていた彼女の父親が、中村貴咲選手にサーフィンを教え始めます。

サーファーはオフシーズンにはスケボーで練習をするのですが、彼女の父親も同じように、中村貴咲選手が6歳の頃に初めてそのオフシーズンの練習のためにスケートパークに連れていきました。

そこで初めて中村貴咲選手はスケボーと出会い、サーフィンではなくスケートボードの世界へと入っていくことになったのです。

お父さんとしては娘にサーフィンをやってほしくて教え始めたのですが、思わぬ方向転換となりました。

ですがお父さんは、スケボーを始めた中村貴咲選手を誰よりも応援し支えてくれているに違いありません!

中村貴咲選手ってどんな選手なの?家族構成は?

東京オリンピックのスケートボードの中村貴咲選手はどんな選手なのか、彼女のプロフィールを見てみましょう!

兵庫県神戸市出身
2000年5月22日生まれ(2020年2月時点で19歳)
身長は153㎝
体重は53㎏

わりと小柄な中村貴咲選手ですが、その体型から繰り出される技の数々には迫力があります。

中村貴咲選手は、2019年にアシックスとアドバイザリースタッフ契約をし、一部では話題となりました。

中村貴咲は父と母、そして弟の4人家族で、インスタに弟さんらしき人と映っている写真もアップされていますので、どんな弟さんなのかチェックしてみて下さい。

6歳でスケボーを始めて、わずか2年で大会に出場し優勝するという快挙を成し遂げています。
彼女には天性の才能があったとしか思えませんね。

中学生になると全国大会に出場するたびに優勝し、国内のスケボー界でも、彼女の存在は早くから話題となっていました。

今彼女は19歳ですが、国内でもトップクラスのスケートボーダーとして活躍しています。

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中村貴咲選手が残してきた戦績は?

中村貴咲選手がこれまで残してきた戦績を調べてみました。

2016年 X Games Austin 2016 Skateboard Park Women’s 1位★
VANS PARK SERIES World Championships 3位
2017年 VANS PARK SERIES 世界選手権 3位
Vert Attack 2017 Women’s Final Championships 3位
2018年 VANS PARK SERIES Pro Tour:Huntington Beach 1位
Skateboard Park World Championship 2位
Nitro World Games Women’s park 2位★
2019年 Vans Park Series 2位

★印がついている大会は、アジア人初の快挙となります。
中でも2016年に行われたX Gamesでの優勝は、若干16歳、高校1年生で成し遂げたということで、当時はかなり大きな話題となりました。

中村貴咲選手は、19歳にしてすでに世界のスケボー界にその名をとどろかせており、トップレベルの選手です。
東京オリンピックに出場して、メダルを掴みとってほしいですね!

まとめ

東京オリンピックのスケートボードの中村貴咲選手がスケボーを始めたのは、もともと父が娘にサーファーになってほしくてサーフィンを教え始め、オフシーズンの練習でスケボーと出会ったことがきっかけとなりました。

今の中村貴咲選手があるのは、彼女の父のおかげといっても過言ではないですね。

2019年に中村貴咲選手はワイドナショーにも出演し、彼女の存在はスケボーに興味をもっていないたくさんの人にも知られるようになりました。

一番金メダルに近い選手といわれている中村貴咲選手。
スケートボードという競技にとっても、初オリンピックとなる東京オリンピック。
中村貴咲選手が記念すべき大会に出場できるよう、これからも皆さんの応援、宜しくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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