【東京オリンピック】柔道の田代未来！リオ五輪の雪辱に挑む

東京オリンピックまで約4か月あまり、日本のお家芸と呼ばれる柔道はメダルが期待される競技の1つです。
そんな東京オリンピックの女子で注目されている選手は、柔道女子63㎏級の田代未来選手です。柔道一家で育ち、リオオリンピックで惜しくも逃したメダル獲得に闘志を燃やしています。
田代未来選手とはどのような選手なのでしょう。これまでの経歴や人物についても迫ります。

【東京オリンピック】柔道　田代未来プロフィール

田代未来選手とはどのような選手なのでしょう。プロフィールを紹介します。

田代未来プロフィール

田代未来選手24歳の柔道選手です。小学校2年生の頃に父と兄の影響で柔道を始めました。高校2年生の時に選手生命をも奪う左膝前十字靭帯断裂の大怪我をし、リハビリに苦しめられましたが、1年のリハビリによって復帰しました。
高校卒業後は、コマツ女子柔道部に所属し、現在に至るまで日本代表として柔道に取り組んでいます。

【東京オリンピック】柔道　田代未来の実績・成績

田代未来選手は、これまでに素晴らしい実績や成績を持った選手です。主な実績や成績を紹介します。すべて柔道女子63㎏級の成績です。

田代未来選手は、ジュニア時代からの成績も合わせると金メダルが11個、銀メダルが4個、銅メダルが10個と輝かしい成績を達成しています。
東京オリンピックでオリンピックのメダルを狙います。

【東京オリンピック】柔道　田代未来は才能だけではない

田代未来選手は、警察官の父、柔道をしていた兄に影響され小さい頃より柔道を始めました。田代未来選手は柔道家の血を引いており才能もあったようですが、才能だけではありません。
田代未来選手は小さい頃から努力を重ねています。努力をしてきたエピソードを含めて紹介します。

田代未来選手が柔道を始めたのは、警視庁高尾警察署。柔道以外にもランニングもしていたそうです。小学3年生に本格的に柔道を取り組みたい一心で警視庁高尾警察署だけでなく相模原の相武館吉田道場の2つの道場に通うことになります。
その努力もあり、小学校時代から全国大会に出場する選手になっています。

しかし、順風満帆に進んでいた柔道生活ですが、高校2年生の時に1本背負いで受けた左膝前十字靭帯断裂の大怪我で苦しめられます。
完治までに約1年とリハビリに長い期間を費やしています。その期間、柔道ができないのではないかと思ったそうです。そのリハビリ期間も努力で乗り越えています。

また、リオデジャネイロ五輪でメダルを取れなかったことで、空港の出口が違いとても悔しい思いをしたそうです。そんな負けず嫌いな気持ちや努力が今の田代未来選手の力となっているのでしょう。今後の活躍にも期待が高まります。

【東京オリンピック】柔道　田代未来と似ている人がいる

田代未来選手が似ていると言われるのは谷本歩実さんですが、谷本歩実さんは2004年、2008年の柔道オリンピックで2連覇達成した金メダリストです。
現在、田代未来選手のコーチをしています。そのこともあり、田代未来選手は「谷本二世」と呼ばれているそうです。
また、田代未来選手と谷本歩実さんが似ているのは顔だけではありません。階級もどちらも63㎏級で血液型もA型と同じです。谷本歩実さんも力が入ります。コーチと二人三脚で東京オリンピックのメダルに期待がかかります。

【東京オリンピック】水泳の田代未来のまとめ

田代未来選手は、柔道をしていた父と兄の影響で柔道を始めた63㎏級の柔道選手です。2020年2月に東京オリンピックの代表が内定し、スタート地点に立てたと安堵していました。
怪我や、リオデジャネイロ五輪での悔しさを糧に、コーチで顔が似ている元メダリストの谷本歩実さんと共に東京オリンピックで金メダルを狙います。今後の田代未来選手の活躍に注目です。

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