東京オリンピックのレスリング「川合友香子選手が、五輪出場権を獲得したと大きなニュースになりました。
彼女にはお姉さんがいて、姉妹そろって東京オリンピック出場が決まりました。
そんな川合選手について、プロフィールやこれまでの戦績、姉の梨沙子選手との仲はどうなのか、なども併せてご紹介します。
東京オリンピック!レスリング・川合友香子選手のプロフィール紹介
東京オリンピックのレスリング・川合友香子選手は、石川県津幡町出身となっており、
1997年8月27日生まれ(2019年10月時点で22歳)
身長は162㎝
体重は62㎏
至学館大学所属
というのが、彼女の基本的なプロフィールです。
ご両親とお姉さんと妹の5人家族で、お父さんは、1989年に男子グレコローマン74㎏級で学生二冠王者に輝いています。
さらに彼女のお母さんも、お父さんと同じく1989年の世界選手権代表となっています。
姉妹そろってレスリングをしている。
川合一家はレスリング一家だったのです!
川合選手のレスリングの才能は、ご両親からの遺伝があるのは明確ですね!
川合友香子選手は、お母さんがコーチをしていて金沢ジュニアレスリングクラブに、お姉さんの後を追うようにして入り、レスリングを始めました。
お母さんもレスリングの選手だったこともあり、練習も相当厳しかったという情報があります。
そんな厳しい練習に耐え、中学3年生からその才能が開花し始めるのです。
川合友香子選手のこれまでの戦績
東京オリンピックのレスリングの川合友香子選手は、中学3年生の時に出場した、ジュニアクイーンズカップ48㎏級で、みごと優勝しました。
その後の戦績の一部をご覧ください。
2013年 ジュニアクラスカップカデット 56㎏級 1位
2014年 ジュニアクイーンズカップカデット 60㎏級 1位
ジュニアオリンピックカデット 60㎏級 1位
全日本女子オープン 60㎏級 1位
2015年 全日本女子オープンシニア 60㎏級 1位
2016年 ジュニアクイーンズカップジュニア 63㎏級 1位
2017年 ジュニアクイーンズカップジュニア 63㎏級 1位
全日本学生選手権 63㎏級 1位
全日本女子オープン選手権シニア 63㎏級 1位
ジュニアオリンピックカップジュニア 63㎏級 1位
2018年 全日本学生選手権62㎏級 1位
全日本選抜選手権62㎏級 1位
U-23世界選手権62㎏級 1位
2019年 全日本選抜選手権62㎏級 1位
アジア選手権62㎏級 2位
そして、2019年9月にカザフスタンで行われた世界選手権で、敗者復活に回った川合友香子選手は、見事勝利し、銅メダルを獲得。
この成績によって、2020年東京オリンピックレスリング日本女子代表に決定しました。
先にオリンピック出場権を獲得していた姉の川合梨沙子選手とそろって、姉妹で東京オリンピック出場となります。
川合姉妹の仲はいいの?悪いの?
川合友香子選手の姉は、日本女子レスリング界で、第一線で活躍している川合梨沙子選手です。
姉妹だと、どうしてもその姉妹仲について、いろいろ噂が流れてしまいます。
川合友香子選手は今までずっとお姉さんの後を追うようにしてレスリングを続けてきています。
川合友香子選手にとって、お姉さんは憧れの存在なのです。
もちろん、レスリングでお姉さんを超えるという目標も持っているでしょう。
今までお姉さんを追いかけるようにして、実績を積み重ねてきた川合友香子選手ですが、姉妹でオリンピック出場権を獲得したことで、お姉さんと同じところに立ったということになります。
代表が決まった時は、泣きながら喜びあった川合姉妹。
仲が悪いわけありませんね!
まとめ
東京オリンピックのレスリング「川合友香子」選手について、ご紹介しました。
姉の梨沙子選手はご存知の方も多いようですが、今回、妹である川合友香子選手が代表に決定したことで、姉妹そろって注目される存在となりました。
レスリングで姉妹揃って活躍している伊調姉妹や山本姉妹のように、川合姉妹も、これからのレスリング界をけん引していく存在であることは間違いありません。
姉妹そろってオリンピック出場!
次に狙うは、やはり姉妹そろってメダル獲得ですね!
みなさんも、応援よろしくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント