【東京オリンピック】柔道の素根輝!彼女を支えた兄とはどんな人?

柔道

東京オリンピックの柔道の素根輝選手は、19歳にして柔道オリンピック代表内定第1号となり、注目を集めている選手の一人です。

そんな素根輝選手がここまでたどり着けたのは、彼女の兄の力がとても大きいということがわかりました。
今回は素根輝選手自身の基本情報や、彼女の兄についての情報も調べましたので、ご紹介していきます。

東京オリンピックの柔道・素根輝選手の兄とはどんな人物?

東京オリンピックの柔道の素根輝選手には、5歳年上、2歳年上の双子、合計3人の兄がいることがわかっています。

その兄の中の一人である「勝さん」という方の内助の功があったからこそ、今回素根輝選手は代表内定を勝ち取ったといっても過言ではありません。

勝さんは体格も素根輝選手とよく似ており、ずっと練習相手になってきました。

素根輝選手が大学進学のため岡山に行くことになり、彼女をサポートするために岡山県に家を借り、2部屋を練習部屋にして、日々彼女の練習相手となっているという情報がありました。

女子選手が毎日でも同じ体格の男子と練習ができるということは、女子柔道選手にとっては、最高の環境といえるのではないでしょうか。

勝さんは「柔道整復師」でもあり、素根輝選手を全面的にサポートしてくれています。
素根輝選手がこの年齢でここまで強くなれたのは、まさに兄の勝さんのサポートあったからこそだったのですね。

東京オリンピックの柔道・素根輝選手の基本情報紹介!

東京オリンピックの柔道・素根輝選手は、福岡県久留米市の出身です。

身長は163㎝
体重は108㎏
血液型はA型
所属は環太平洋大学

基本的な情報をみてみると、身長は日本人女性としては平均的な感じですが、体重が柔道選手だなという感じですね。
ですが、この階級の選手の中では身長は低い方となっています。

彼女が柔道を始めたのは7歳の時でした。
父や兄たちも柔道をやっていたので、その影響をうけ、自身も柔道の世界に入ります。

小学6年ですでに全国小学生学年別柔道大会においてオール1本勝ちで優勝という成績をおさめ、そこから今日まで数々の大会に出場し、周囲も驚くほどの強さで、優秀な成績をおさめてきています。

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素根輝選手のこれまでの戦いを振り返る

東京オリンピックの柔道の素根輝選手がこれまでどのような戦いをしてきたのかを振り返ってみましょう。

2014年 全国中学校柔道大会 70㎏ 1位
2015年 全日本柔道体重別選手権大会 1位
ドイツカデ国際大会 1位
2016年 全日本カデ柔道体重別選手権 1位
講道館全日本柔道体重別選手権 1位
柔道グランドスラム 東京 2位
2017年 世界団体 1位
金鷲旗 1位
インターハイ 個人 1位
世界ジュニア 個人戦/団体戦 ともに1位
講道館杯 2位
2018年 グランドスラム パリ 3位
グランプ リフフホト 1位
金鷲旗 1位
アジア大会 1位
世界団体 1位
ワールドマスターズ 1位
2019年 選抜体重別 1位
グランプ リザグレブ 1位
世界選手権 1位

2019年 世界選手権 1位

いかがですか?
これをみてきっと皆さん驚かれているはずです。

彼女が国内だけでなく、世界でもその強さを発揮し勝ち続けてきていることがわかります。
世界ランキングでも上位に入っている素根輝選手。
オリンピックでもその強さを存分に発揮してもらいたいですね。

東京オリンピック】柔道の素根輝まとめ

東京オリンピックの柔道の素根輝選手は、兄の勝さんの全面サポートもあり、見事代表内定となりました。

素根輝選手の身長は、彼女と同じ階級の選手たちと比較すると低く、不利な面もあります。
ハンデがありながらもここまで強くなり、世界の選手たちにも負けない選手になれたのは、兄の勝さんのサポートがあったからです!

東京オリンピックで金メダルも夢ではないとまで言われている素根輝選手。
まだまだこれからの選手なので、オリンピック後の活躍もとても楽しみですね!

みんなで素根輝選手を応援していきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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