東京オリンピックのアーチェリーの古川高晴という選手がいます。
過去にオリンピックも経験している彼ですが、いったい何歳なのか古川高晴選手の年齢に注目が集まっています。
今回は、古川選手の年齢やプロフィール、戦績、さらにはウルトラマンと呼ばれているという情報もありますので、どうしてなのかも調べてみました!
東京オリンピックのアーチェリー・古川高晴の年齢は?
東京オリンピックのアーチェリーの古川高晴選手は、1984年8月9日生まれなので、2019年10月現在は35歳ということになります。
アーチェリーの選手の中でもかなりベテラン選手になりますね。
青森県出身で、身長は174㎝で体重は81㎏で、かなりムキムキなカラダだという情報があります。
古川選手がアーチェリーを始めたのは、青森東高校に入ってからでした。
高校に希望していた弓道部がなかったのでアーチェリー部に入ったということです。
もっと早くからアーチェリーをやっていたのかと思ったので、ちょっとイガイでしたね。
アーチェリーを高校に入ってから始めたとは思えないほど、すぐに彼の才能は開花し、3年生の時には国体で優勝もしています。
近畿大学生物理工学部に進学してからもアーチェリーを続け、1年生の時からすでに全日本の大会メンバーとして出場するほどの実力のある選手となっていました。
そして、オリンピックの常連になるほどの選手となっていくのです。
古川高晴選手の戦績はどうなの?
東京オリンピックのアーチェリーの古川高晴選手はこれまでどういった戦いをしてきているのか、調べた戦績の一部は下記の通りとなります。
2004年 アテネオリンピック出場 団体⇒8位 個人⇒2回戦敗退
2007年 世界選手権 16位
2008年 北京オリンピック出場 個人⇒1回戦敗退
2012年 ロンドンオリンピック出場 個人⇒2位(銀) 団体⇒準々決勝敗退
2015年 世界選手権 コペンハーゲン 個人⇒3位
2016年 リオデジャネイロオリンピック出場 個人⇒8位
2018年 アジア大会 ジャカルタ リカーブ混合⇒1位(金)
初めにも少し書いていますが、古川高晴選手は、アテネ・北京・ロンドン・リオ、すでに4回のオリンピックに連続出場しています。
最初のアテネでは残念ながら2回戦で敗退してしまっていましたが、ロンドンオリンピックでは個人で銀メダルを獲得!
その後も多くの大会に出場し、ご覧の通り良い成績を残してきています。
前回のリオデジャネイロオリンピックでは、惜しくも個人で8位となってしまっています。
もし彼が東京オリンピックに出場すれば、5回目のオリンピック出場となり、メダル獲得の可能性もあるといっていいでしょう。
古川選手はウルトラマン!?
古川高晴選手がウルトラマン?
いえいえ、そういうわけではなくて、彼の技術がウルトラマン級といわれているのです。
実はある番組で古川高晴選手が、30m先にある太巻きのマグロの部分だけを打ち抜くというものにチャレンジしたのです。
誰が見ても、いくらアーチェリーのレジェンドといわれた古川選手でも無理だろうと思われていました。
ですが、見事そのチャレンジを成功させたのです!
これは一時期ネット上でもかなり話題となったので、ひょっとしたら記憶にあるという方もいるのではないでしょうか。
アーチェリーの選手の中でも、これほど難しいチャレンジを成功させられたのは、古川選手だったからでしょうね。
【東京オリンピック】アーチェリーの古川高晴まとめ
東京オリンピックのアーチェリーの古川高晴選手についてご紹介しました。
いがいにも高校から始めたというアーチェリー。
わずか数年でオリンピックにも出場するほどの実力を身につけたなんて、本当にすごいですね!
過去4回のオリンピックに出場して、銀メダルを1度獲得している古川選手。
もしも東京オリンピックにも出場するとなれば、連続5度目ということになります。
古川選手が日本代表の切符を手にできるよう、みんなで応援していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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