【東京オリンピック】アーチェリーの山本博!銅→銀の次は金?

アーチェリー

 

東京オリンピックのアーチェリーで山本博選手に注目が集まっています。
何といっても3元号でオリンピック出場とメダル獲得の可能性がひじょうに高い選手といわれているからです。

テレビなどでも見かけることもあるのでご存知の方もいると思いますが、東京オリンピックのアーチェリーの山本博選手について詳しくご紹介していきますね。

東京オリンピックのアーチェリー「山本博」選手ってどんな人?

東京オリンピックのアーチェリーの山本博選手は、

1962年10月31日生まれ
神奈川県横林出身
マザーランド所属
東京体育協会会長
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問

というのが基本的な情報になります。
2019年8月時点で57歳となる山本博選手。
情報をご覧いただいてもわかる通り、2020年の東京オリンピック・パラリンピックには欠かせない人物となっています。

57歳という年齢でのオリンピック出場というのを聞くと、若い人たちからすれば考えられないことなのかもしれませんが、山本博選手は日本アーチェリー界では、今でもエースといえるほどの存在です。

2020年の東京オリンピックのアーチェリーでメダル獲得への大きな期待を寄せられている「中年の星」なのです!

山本博選手のこれまでの活躍ぶりは?

東京オリンピックのアーチェリーの山本博選手がこの世界に入ったのは、中学1年生の時でした。
3年生になると全日本選手権大会にも出場した経験があります。
学生の頃はインターハイ3連覇を成し遂げ、さらにはインカレも4連覇しています。

日体大(日本体育大学)に進学すると、1984年に開催されたロサンゼルスオリンピックに日本代表として出場し銅メダルを獲得しました。
驚くべきことはここからです。

1988年 ソウルオリンピック出場⇒8位
1992年 バルセロナオリンピック出場⇒17位
1996年 アトランタオリンピック出場⇒19位
2004年 アテネオリンピック出場⇒銀メダル

ロサンゼルスオリンピックから始まり、彼はすでに5回ものオリンピックに出場しているのです!
アテネオリンピックでは銀メダルを獲得し、ロスの銅⇒アテネの銀⇒東京で金!となるのではないかと周囲から期待を寄せられています。

日本の元号で例えると、昭和⇒平成⇒令和と3元号でオリンピックに出場することになり、これでメダルを獲得すれば、3元号でメダル獲得ということになります。これはすごいことですよね!

アテネを最後に、その後の北京、ロンドン、リオの3つのオリンピックは国内予選で敗退してしまって出場すらできませんでしたが、今もなおアーチェリー界の第一線で活躍している選手です。

若手を指導する傍らで、自らも選手として活躍し続ける。
これはなかなか真似できるものではありませんし、57歳という年齢で現役として活躍できているということは、同世代の男性の方にとっても嬉しいことではないでしょうか。

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山本博選手は東京オリンピックに出場できるの?

東京オリンピックのアーチェリーの日本代表が最終的に内定するのは、2020年の4月になります。
2019年11月に1次選考があり、その後2020年3月に2次選考、そして4月は最終選考会という予定になっています。

2019年8月時点で、山本博選手の東京オリンピック出場が決まっているわけではありませんが、代表候補であることは間違いありません。

この年齢までケガや病気なく来ているのではありません。
やはり「老い」に伴う様々な症状が出ていることも事実ですが、常に前向きで、東京オリンピックに出場し金メダルを獲ることを目指しています。

「何事もあきらめない」その気持ちが、彼がここまで第一線で活躍できている大きな理由なのではないでしょうか。

まとめ

東京オリンピックのアーチェリーの山本博選手についてご紹介しました。
指導者として若手を育成しながらも、まだまだ第一線で戦い続ける山本選手。

令和で金を目指して、最後まであきらめずに戦ってもらいたいですね。
みなさんも「中年の星」といわれた山本博選手の応援、宜しくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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