【東京オリンピック】テニスの大坂なおみ!プロフィールや実績、強さとプレースタイル、性格や憧れの選手、コーチについてご紹介

テニス

2020年7月に開幕する東京オリンピック。
昨年日本人ではじめてグランドスラム優勝を果たした大坂なおみ選手の出場の可能性が大いにあり目が離せない競技のひとつです。
今回は、大坂なおみ選手のプロフィール、実績や成績、強さとプレースタイル、性格や憧れの選手、コーチについてご紹介します。

【東京オリンピック】テニス 大坂なおみ選手のプロフィール

それでは大坂なおみ選手の基本的な情報をご紹介します。
これを知っていれば、東京オリンピックをさらに面白く観戦することができるはずです。

大坂なおみ選手プロフィール

名  前 大坂なおみ
生年月日 1997年10月16日(21歳)
出 身 地 大阪府大阪市中央区
身長/体重 180cm/69㎏
所  属 日清食品ホールディングス
家  族 父・母・姉の4人家族
利き手
国  籍 日本国籍/アメリカ国籍
TWITTER https://twitter.com/naomi_osaka_
Instagram https://www.instagram.com/naomiosaka/
Facebook https://ja-jp.facebook.com/NaomiOsakaTennis/

【東京オリンピック】テニス 大坂なおみ選手の実績・成績

大坂なおみ選手のプロフィールはいかがでしたか?
次にこれまで輝かしい実績・成績を確認しましょう。

主な過去の実績・成績

年月 大会名 成績
2013年6月 ITFサーキットエルパソ 準優勝
2015年10月 ライジング・スター・インビテーショナル 優勝
2016年1月 全豪オープン 3回戦
2016年5月 全仏オープン 3回戦
2016年8月 全米オープン 3回戦
2016年9月 東レパン・パシフィック・オープン 準優勝
2017年8月 全米オープン 3回戦
2018年3月 インディアンウェル・マスターズ 優勝
2018年7月 ウィンブルドン選手権 3回戦
2018年8月 全米オープン 優勝
2019年1月 全豪オープン 優勝

本当に素晴らしい成績を残しています。
これからさらに飛躍する姿をぜひ見てみたい選手ですよね。

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【東京オリンピック】テニス 大坂なおみ選手の強さとプレースタイル

豪快でパワフルなグラウンドストロークが持ち味で、常にベースラインから攻撃的にプレーします。
また、両サイドからウィナーを打つことが可能でフォアハンドもとても力強く打つことができます。
特に最大の強みであり最大の武器は、サーブです。
女子選手のなかでもトップクラスで最速201km/hを記録したこともあります。
女子選手の平均速度は約158km/hなので、とんでもなく速いサーブを打っていることがわかりますよね。

また、コート中を走り回ってもバランスを崩すことがないフィジカルの強さ、技術やパワーは世界トップクラスを誇っています。

メンタル面では、とても粘り強くボールを追いかけることで、相手にプレッシャーをかけることができます。
ただ、メンタルがマイナス面に働いてしまうとそれに振り回されがちで、プレーも不安定になり負けに繋がってしまうということが度々あります。
そこをどう改善し成長していくことができるかが大いに見どころです。

大坂選手は、以前はコーチだった父親に促されないと練習をしないというほど練習嫌いだったそうです。
その後、コーチとなったサーシャ・バインコーチの下では、練習嫌いが一転、2018年の全米オープン前にはハードなトレーニングをこなし体重を絞り、見事グランドスラムは優勝を飾りました。
サーシャコーチは、「負けたら交差点でダンスする」など大坂選手が楽しめる罰則を作り、練習に対するやる気を起こさせるようにしたそうです。

【東京オリンピック】テニス 大坂なおみ選手の性格、憧れの選手やコーチについて

大坂選手は、コートの上でのパワフルな姿とは打って変わって、とってもシャイでおっとりとした性格です。
そしてピュアでその時感じた気持ちをストレートに表現します。
初めてグランドスラムのタイトルを獲得した2018年全米オープンの表彰式のスピーチは世界中で大変注目されました。

「みんながセレーナ選手を応援していたのはわかっています。なのでこんな結果になってしまってごめんなさい」と涙ながらに謝罪した大坂選手。
タイトルを勝ち取ったのは大坂選手なのだから堂々としていてもいいところですが、自分のことより観客の気持ちを察するところに胸を打たれました。

またこの言葉には、日本人独特の人に配慮する気持ちが強く表れていてやっぱり日本人だなと感じ誇らしくもなりました。
そんな大坂選手の飾らない人柄とまっすぐな言葉が世界中で人気を呼んでいます。

大坂選手の憧れの選手は、アメリカのセリーナ・ウィリアムズ選手です。
本当に幼いころから強い憧れがあったようで、いつか全米オープン決勝戦で戦うことができたらというのが夢だったと語っています。
なので、2018年の対戦は大坂選手が小さいころからの夢をかなえた瞬間だったんですね。

大坂なおみ選手を語るうえで、この人を避けて通ることはできません。
2017年12月から2019年1月までコーチを務めていたサーシャ・バインコーチです。
コーチ就任当初2017年12月の大坂選手の世界ランキングは72位。
それをたった1年ほどで世界ランキング1位、そしてグランドスラム優勝まで押し上げた立役者です。

サーシャ―コーチは大坂選手の繊細な性格を理解し、どの場面でどんな言葉をかければ、やる気を引き出すことができるのかを常に考え実践していました。
残念ながらそんなサーシャコーチとは、2019年1月に関係解消となってしまいました。この関係解消には日本だけでなく世界中から驚きの声があがりました。
世界ランキング1位まで駆け上がりこれからという時だったからです。

後任は、大坂選手の憧れの選手でもあるウィリアムズ姉妹のヒッティングコーチを務めていたジャーメイン・ジェンキンスコーチが新コーチとして務めています。

【東京オリンピック】テニス 大坂なおみ選手のまとめ

東京オリンピック女子テニス競技で、一番メダルに近いと言われる大坂なおみ選手。
ぜひ一番いい色のメダルを獲得する姿を期待しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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