【東京オリンピック】サーフィン会場はどこなの?

サーフィン

東京オリンピックの数ある種目の中の一つであるサーフィンですが、楽しみにされている方、けっこう多いようですね。
世界のサーファーが集まる東京オリンピックのサーフィンの会場がどこになるのかをご紹介します。

会場へのアクセス方法や、競技日程やルール、記念硬貨情報なども併せてご紹介します。
今までサーフィンに関心がなかった方も、ルールなどを知ればきっと東京オリンピックのサーフィンも楽しめるはずです!
しっかりチェックしてくださいね。

東京オリンピックのサーフィンの会場とアクセス方法について

東京オリンピックのサーフィンの会場は、千葉県の一ノ宮町にある釣ケ崎海岸に決定しています。
サーフィンをする方ならこの海岸のことはよくご存知なのではないでしょうか?
実際にこの海岸でサーフィンを楽しんだことのある方も多いはずです。

会場の収容人数は、約6,000人となっています。

サーファーの間では「志田下ポイント」という通称で呼ばれており、波乗り道場とも呼ばれ親しまれています。
このポイントからは、プロのサーファーが数多く輩出されており、初心者や一般のサーファーの方にとっては、波乗りをするのではなく、見学するにはおすすめのポイントとといわれています。

この釣ケ崎海岸は、九十九里浜の一番南に位置しており、年間通していい波が来ることで多くのサーファーから愛されている場所でもあります。
サーフィンの国内外の大会の会場としても使用されてきているので、世界のトップレベルの選手たちも知っている場所なのです。

すでにご存知の方もいるかもしれませんが、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが主演をされていた映画で「上島ジェーン」の撮影にも使われた場所です。
映画の内容の方ですが、サーフィンをしている、していないにかかわらず、純粋に楽しめる内容となっています。

志田下ポイントと呼ばれている波乗り道場が、どういった感じのところなのか、映画で下見するというのもいいかもしれませんね。

気になる釣ケ崎海岸(志田下ポイント)へのアクセス方法ですが、東京オリンピック開催時にはJR外房線「上総一ノ宮駅」で下車していただき、そこからシャトルバスに乗っていただく形になります。

2019年7月時点の情報ですが、シャトルバスで会場までの所要時間はまだ検討中となっています。下車する駅に関しても追加や変更の可能性がありますので、随時情報をチェックしておくことをおすすめします。

車での来場はできるだけ避け、公共交通機関を利用して足を運ぶようにしてください!

東京オリンピックのサーフィンの日程とプレオリンピックについて

東京オリンピックのサーフィンの日程ですが、男女ともに2020年の7月26日~29日の4日間と決定しています。
日程の詳細は下記の通りとなります。

7/26(日)⇒予選 7:00~16:20
7/27(月)⇒予選 7:00~17:40
7/28(火)⇒準々決勝・準決勝 7:00~15:00
7/29(水)⇒決勝 8:00~13:00

7/30(木)~8/2(日)を予備日として設定済み

サーフィンは天気にも左右される競技なので、日程が決まっているといっても、悪天候のために日程変更などがあるのではないかという心配もあります。
確かにその通りですが、先にご紹介した日程を見ていただいてもわかる通り、その点も考慮して「予備日」が設定されています。

天候や波の状況次第では競技が行われないこともありますが、その際のチケットの払い戻しは行われません。

天候の為延期などになったとしても、期間中は会場で毎日サーフィンフェスティバルが開催される予定ですので、そのフェスティバル観覧用のチケットにかわります。その点はチケットを購入する前に注意しなければいけない点ですね。

仮に観覧しに行った日に競技が延期となっても、イベントなどがあるので楽しむことができます。
どういったイベントが行われるのか、大会が近くなると発表されると思いますので、ぜひチェックしておいてくださいね!

東京オリンピック開催の前に、「プレオリンピック」というのが開催されるのをご存知ですか?
2019年の7/18~21日の4日間、実際の東京オリンピックのサーフィンの会場となっている、釣ケ崎海岸の志田下ポイントで行われることが決まっています。

このプレオリンピックの目的は、2020年に開催される東京オリンピックの会場や施設、設備などの確認や、スタッフの人たちのテストなどが行うということになっています。
詳しい内容については発表されていませんが、必ずしもこれに出場する選手が本番の大会でも出場するというわけではありません。

あくまでも本番の大会を成功させるための予行演習といったところでしょうか。

プレオリンピックとなっていても、やはり本番を楽しみにしている人たちにとっては、会場の下見や、どういった波が来るのかなどをみるために、多くの人が集まるのではないかと予想されています。

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サーフィンのルールと記念硬貨について

東京オリンピックでサーフィンが種目に入ったことで、競技としてのサーフィンのことを知る良いきっかけとなります。

まずサーフィンボードは「ロング」「ファン」「ショート」の3種類があり、東京オリンピックで使用されるのは170㎝~190㎝のショートボードに決定しました。
勝敗は、波を乗りこなすライディングによる点数を、3~5人のパネルジャッジが採点します。その採点したものを、ヘッドジャッジと呼ばれる方がまとめます。

指定された時間内に獲得した点数の中で、一番高い得点2つを合計し、その点数で勝敗が決まります。

採点は、波に乗った時のパワーやスピードももちろんですが、難しい技や斬新な技などを自分でくみあわせていくことで、高い得点をゲットすることができます。
よく「いい波」という言葉を聞きますが、まさにその「いい波」を見極めて選ぶことも、とても重要なポイントとなります。

ただ波が来たらそれに乗りに行けばいいというわけではありません。
今回の東京オリンピックでサーフィンの競技を実際に見てもらうことで、きっとサーフィンがとっても奥が深いものだということに気づいてもらえるはずです!

2020年の東京オリンピックを記念して、100円の記念硬貨の発売が決定しています。
その記念硬貨の表面の図柄がサーフィンで、裏面の図柄は、東京オリンピックのエンブレムになっています。
2019年の7月から金融機関での引き換えがスタートするという情報もあります。
記念に残しておきたいという方は、一度お近くの金融機関で聞いてみてくださいね。

東京オリンピック サーフィン会場まとめ

東京オリンピックのサーフィンの会場は、千葉県一ノ宮町にある釣ケ崎海岸の志田下ポイントです。
世界のサーファーたちも、絶好の波を求めてこの地にやってくるというほど、サーファーの間では有名な場所です。

すでにチケットを予約している人も多いと思いますが、サーフィンに関しては、天候や波の状況でその日の競技が延期となる可能性もあります。
その際のチケットの払い戻しはなく、その当日チケットは、オリンピック期間中に開催されているサーフィンフェスティバル観覧用のチケットにかわりますので注意してください。

記念の100円硬貨の図柄にも選ばれたサーフィン。
なんとなく今まで波に乗っているサーファーを眺めていた方も、東京オリンピックで競技としてのサーフィンがどういったものなのか、ぜひ会場に足を運んでその目でご覧になってみて下さい。

アクセス方法については先にご紹介していますが、駅から会場までシャトルバスが運行される予定です。
駅や時間などの詳細はまだ決定していませんので、オリンピック間近になったら必ずしっかりと確認しておくようにしてくださいね。

東京オリンピックで日本のサーファーたちがどんな雄姿をみせてくれるのか楽しみですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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