東京オリンピックのテコンドー・浜田真由選手が、ロンドンとリオに次いで今回東京オリンピックにも日本代表として内定しました。
テコンドー選手として知られている浜田選手ですが、実は競艇選手を目指していた時期があったという情報がありますので、調べてみました!
彼女のプロフィールや戦績なども併せてご紹介していきますので、五輪前にチェックしておきましょう!
東京オリンピックのテコンドー・浜田真由選手が競艇選手を目指していた!?
東京オリンピックのテコンドーの浜田真由選手がテコンドーを始めたのは小学1年生の時で、お兄さんが練習しているのをみて「かっこいい」と思ったのがきっかけでした。
浜田選手には弟さんもいますが、その弟さんもテコンドーをやっているということなので、3人そろってテコンドーをやっていたということになります。
そんな浜田真由選手は小学生の頃から注目されていて、韓国留学の誘いを受けたこともあったのですが、年間300万という莫大な費用が掛かることを知ります。
けして裕福な家庭ではなかったということもあり、彼女は家計を助けるために競艇選手を目指し競艇学校へと進みます。
この時はもうテコンドーをやめるつもりでいました。
ですが、お父さんが彼女にテコンドーの才能があることを十分理解しており、彼女が中2の春に世界ジュニア選手権選考会に出場させました。
この選考会で、現在彼女のコーチをしている古賀剛氏の目にとまり、古賀氏自ら浜田真由選手に声をかけ、自身が開く予定の道場に入り、テコンドー選手としてオリンピックを目指すことになりました。
古賀氏の声掛けがなければ、いえ、彼女のお父さんが選考会へと送り出さなければ、テコンドー界に浜田真由という選手は存在しなかったということになるのです。
東京オリンピックのテコンドー・浜田真由選手の基本情報をチェック!
東京オリンピックのテコンドー・浜田真由選手のプロフィールについて調べてみました。
佐賀県佐賀市出身
身長は174㎝
体重は58㎏
ミキハウス所属
1994年1月31日生まれ(2020年3月時点で26歳)
出生時は未熟児だったというのが信じられないほど、身長も高く、見た目はすらっとした感じの浜田真由選手。
驚くべきは、股下が83㎝!とにかく足が長い!!
その体型を存分に生かせる「足でするボクシング」といわれているテコンドーは、まさに浜田真由選手のための競技だといっても過言ではないですね。
浜田真由選手のこれまでの戦いぶりをチェック!
東京オリンピックのテコンドー「浜田真由選手」のこれまでの戦いぶりをご覧ください!
2010年 世界ジュニア選手権大会 3位
2011年 全国テコンドー選手権大会 1位
ロンドンオリンピックアジア地区予選 3位
2012年 ロンドンオリンピック出場 5位
2013年 世界テコンドー選手権 2位
2015年 世界手テコンドー選手権 1位
2016年 リオデジャネイロオリンピック 出場
浜田真由選手は、ロンドン、リオ、そして今回の東京オリンピックは3度目となります。
「出るだけでは意味がない」
そう言い切った浜田真由選手。
今回のオリンピックでは、2度経験してきたオリンピック以上にメダル獲得への思いは大きいはずです。
3度目の正直!今度こそメダルをその手でつかみ取ってほしいですね!
【東京オリンピック】テコンドーの浜田真由のまとめ
東京オリンピックのテコンドーの浜田真由選手は、家計を支えるために、過去に一度競艇選手を目指したことがありました。
もしもあの時、お父さんが彼女を世界ジュニア選手権選考会に出場させなければ、今日のテコンドー選手としての浜田真由選手は存在しませんでした。
3度目のオリンピック代表に内定となったのは、彼女自身の努力の積み重ねもありますが、ご両親の支え無くしてはなしえなかったはずです。
東京オリンピックで浜田真由選手が実力をすべて発揮しメダルを獲得できるよう、これからもみなさん、応援よろしくお願いします!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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