2019年9月、来年に開催される東京オリンピックのアーティスティックスイミングの乾友紀子選手が、日本代表に内定したと発表されました。
これで彼女は3大会連続オリンピック出場となるのですが、皆さんは乾選手のことをご存知でしたか？
東京オリンピックのアーティスティックの乾友紀子選手について、プロフィールやこれまでの成績、さらには引退に関する情報も併せてご紹介します。
東京オリンピックのアーティスティックスイミングの乾友紀子の基本情報！
東京オリンピックのアーティスティックスイミングの乾友紀子選手は滋賀県出身で、
井村シンクロクラブ所属
1990年12月4日生まれ(2019年9月時点で29歳)
身長169㎝
体重 55㎏
といったところが、基本的なプロフィールとなります。
乾選手は、小学1年生の頃に当時はまだシンクロナイズドスイミングと呼ばれていた時代で、この競技に興味を持つようになりました。
そして小学6年生の頃に、大阪にある井村シンクロクラブに、片道2時間かけて通い始めたのです。
乾選手のご家族の情報については、ほとんど見当たらず、唯一見つかったのが、お母さんが乾選手の才能に誰よりも早く気づいていたということでした。
興味をもって始めたシンクロだからでしょうか、小学生時代は遊ぶ時間もなく練習漬けの日々を送っていたという情報がありました。
きっと本当に大好きだからこそ、練習にも通えたのでしょう。
乾選手のこれまでの成績の紹介
東京オリンピックのアーティスティックスイミングの乾友紀子選手のこれまでの成績です。
2006年 世界ジュニア選手権 ソロ 3位
2008年 世界ジュニア選手権 デュエット 2位・チーム 3位
2009年 日本選手権 デュエット 1位
2010年 ワールドカップ デュエット 1位
2012年 ロンドンオリンピック デュエット 5位・チーム 5位
2013年 フランスオープン大会 ソロ 1位
2014年 アジア大会(仁川) デュエット・チーム・フリーコンビネーション すべて 2位
2015年 世界水泳(カザン) デュエットTR・チームTR 3位(4大会8年ぶり)
2016年 リオオリンピック デュエット・チーム ともに ３位
乾友紀子選手はすでにオリンピック出場経験もあり、前回のリオオリンピックでは銅メダルを獲得しています。
前回オリンピックでメダルを獲得している選手だけに、やはり来年の東京オリンピックでのメダル獲得への期待も大きくなっています。
鍛え上げられた乾選手の美脚を存分に生かした演技で観客を魅了し、メダルをつかんでほしいですね！
乾友紀子選手が引退！？噂の真相とは？
東京オリンピックのアーティスティックスイミングの代表に内定した、乾友紀子選手に気になる噂があります。
それは「引退」」というものです。
年齢的に、来年オリンピックを迎えるころにはアラサーといわれる年齢です。
前回のリオオリンピックの際には、本人が引退を考えた時期もありました。
ですがその時は、井村コーチに引きとめられて、選手人生を継続する方を選択しました。
今回、東京オリンピックの日本代表に内定したことで、その選択は正しかったということが証明された形になりますね。
ですが、過去に一度引退を考えたという事実があり、さらには年齢的な面からみても、東京オリンピック終了後に引退されるのではないか、という噂が広まっています。
乾選手本人が今どんな気持ちで日々過ごしているのかはわかりません。
とにかく今は東京オリンピック目指して、ケガすることなく本番を迎え、素晴らしく迫力のある演技を見せてくれることを期待しましょう！
まとめ
東京オリンピックのアーティスティックスイミングの乾友紀子選手ついて、引退の噂の真相にも迫ってみました。
一度は引退を考えていたことは少しいがいですが、引退をやめたからこそ今の彼女があるのです。
オリンピック後、彼女がどうするのかも気になりますが、今は、来年の東京オリンピック目指して頑張ってもらいたいですね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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