リオデジャネイロオリンピックで、2大会連続のメダルを獲得した日本の卓球女子代表。
それに伴い、卓球女子の人気は日に日に増していくばかりで、次回開催の東京オリンピックでもメダルの期待は非常に高くなります。
そうなると、日本代表メンバーが非常に気になってくる時期でもあります。
しっかりと実績を積みあげている石川佳純や、黄金世代と呼ばれる伊藤美誠や平野美宇、早田ひなに注目が集まっているのですが、最近になり、加藤美優への期待が非常に高くなっています。
加藤美優といえば、必殺技のミユータで有名ですが、リオデジャネイロオリンピック閉会式の次回開催都市のアトラクション映像に登場し、注目を集めました。
すごく童顔で可愛いとしてファンも多いのですが、最近では卓球の技術とその強さに注目を浴びるようになり、東京オリンピック卓球女子代表に非常に近い存在として期待が高まるばかりです。
東京オリンピック女子代表を狙う加藤美優のプロフィール
まずは、東京オリンピック卓球女子代表候補で注目を集めている加藤美優のプロフィールをまとめていきたいと思います。
加藤美優
生年月日:1999年4月14日
出身地 :東京都武蔵野市
身長 :159㎝
体重 :50㎏
所属 :日本ペイントホールディングス
加藤美優は、6歳の頃から卓球を始めます。卓球を始めたきっかけは、父親が卓球選手であったことから、父親からの誘いや父親の卓球をやっている背中を見て始めています。
卓球を始めてから、父親の特訓もありわずか11カ月で全日本選手権バンビの部でベスト8に入っています。
わずか11カ月で全日本の大会でベスト8ですから生まれ持った卓球センスもあったのではないでしょうか。
その後、2008年の全日本卓球選手権バンビの部で優勝しますが、その後は、同世代である、平野美宇や伊藤美誠などの強い選手を前になかなか成果を残せる事ができませんでした。
しかし、小学6年生の全日本卓球選手権女子シングルスで5回戦まで進むなどその才能を開花していきます。
中学生になると、これまでの活躍や成長が評価され、日本オリンピック連盟が運営する、JOCアカデミー所属となり更に強い選手と訓練を行っていきます。
2015年には、ドイツのブンデスリーガのベルリン・イーストサイドに加入し海外での経験と実績を積みます。
そういった経験の中で、世界ジュニア選手権で日本人最高の4位に入るなど、注目度の高い選手へと成長していくのです。
東京オリンピック女子代表を狙う加藤美優の最近の成績と世界ランキング推移
それでは、成長が著しい東京オリンピック卓球女子代表を狙う加藤美優の最近の成績をまとめていきたいと思います。
2016年は、ITTFワールドツアーハンガリーオープン、ポーランドオープン、オーストラリアオープンのU-21女子シングルスでそれぞれ優勝。
2016年12月には、世界ジュニア卓球選手権で黄金世代の伊藤美誠、平野美宇、早田ひなと出場し見事に団体戦優勝しています。
また、2017年に入っても、ITTFチャレンジシリーズ・ベラルーシオープン女子ダブルスで優勝するなど成果を残しています。
そんな、加藤美優の世界ランキングを見てみると、2010年9月に826位から参加したわけですが、2013年7月に始めて100位以内の79位に入ると徐々に順位をあげて、
2018年3月には17位となっています。過去最高ランキングは、2018年1月の13位です。
世界ランキングもすごく重要になってくるのですが、2016年12月の世界ジュニア卓球選手権で、伊藤美誠、平野美宇、早田ひなと参加し女子団体で優勝した事を踏まえると日本卓球協会もこの4名への期待はすごく大きなものだと思います。
東京オリンピック女子代表を狙う加藤美優が月曜から夜ふかしに出演
加藤美優といえば、マツコ・デラックスが出演しているテレビ番組、月曜から夜ふかしに出演したという情報が沢山出てきます。
詳しく調べてみると、加藤美優は、14歳の頃に、月曜から夜ふかしの企画である、「いつか超一流アスリートに夜ふかしに出演してもらいたい件」という企画に出演しています。
これは、当時14歳であった加藤美優がいかに期待されていた選手なのかが分かります。また、この出演で非常に可愛いというファンが多く増えたと言われています。
確かに、童顔で可愛いくモテると思いますが、今は彼氏などを作らずに東京オリンピック卓球女子代表に向けてトレーニングを続けてほしいと思います。
東京オリンピック卓球女子の加藤美優まとめ
14歳で、超一流アスリートに、夜ふかしに出演してほしい件に出演するなど注目を集めます。
2016年より徐々に成果も実績も残してきており、東京オリンピック卓球女子代表に期待される選手まで成長します。
黄金世代の、伊藤美誠、平野美宇、早田ひなと共に2016年の世界ジュニア卓球選手権の団体戦で優勝しており、このメンバーへの東京オリンピックメダルへの期待は高まるばかりです。
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