東京オリンピックの水泳で、瀬戸大也という選手がいます。
前回オリンピックのリオデジャネイロでも出場し、メダル獲得の実績があり、テレビなどでも見かけることがあるので、ご存知の方も多いはずです。
東京オリンピックの水泳、瀬戸大也選手に注目し、彼の基本的な情報や、先日行われた世界水泳での結果なども併せてご紹介していきます。
ぜひチェックしてくださいね!
東京オリンピック!水泳「瀬戸大也」選手の基本情報
東京オリンピックの水泳「瀬戸大也」選手の基本情報は、
1994年5月24日生まれ
埼玉県入間郡出身
身長は174㎝
体重は72㎏
全日本空輸所属
となっています。
大胸筋が素敵な瀬戸大也選手は、2019年7月時点での年齢は25歳です。
まだまだ年齢的に若く、これからの競泳日本男子を引っ張っていく存在になるだろうと期待されています。
まだ若い瀬戸大也選手、実はすでに既婚者です。
近年は晩婚化が進んでいますが、結婚は23歳の時だったので、かなり早く周囲も驚いたのではないでしょうか。
お相手は飛込の選手だった方なので、水泳という同じ競技の経験者なので、瀬戸選手をしっかりとサポートしてくれているのだと想像できますね。
瀬戸選手は5歳から水泳をはじめ、中学2年生の時に、全国JOCジュニアオリンピックカップで優勝し注目され始めました。
その後高校では、インターハイ個人メドレーで三連覇という輝かしい成績を残しています。
2012年12月に行われた世界短水路選手権に出場した際には、400m個人メドレーで優勝し、200mでは準優勝しています。
翌年2013年の世界水泳選手権に出場し、当時すでに水泳界では話題となっていた荻野選手に勝利し、みごとに優勝し金メダルを勝ち取りました。
最初にも少し書いていますが、2016年のリオオリンピックでは、400m個人メドレーで3位に輝き、銅メダルを手にし、一躍時の人となりました。
瀬戸選手の世界水泳の結果は?
東京オリンピック日本代表候補の選考基準の中にも入っている「世界水泳選手権大会」。
2019年7月に韓国・光州で開催され、瀬戸大也選手も出場しました。
結果は、200mバタフライで自己ベストを更新し準優勝で銀メダルを獲得!
さらに瀬戸選手の勢いはこれにとどまらず、200mと400m個人メドレーでは優勝し金メダルを獲得することができました。
この大会の結果により瀬戸大也選手は、東京オリンピック日本代表に内定しました!
今回、瀬戸大也選手は200mと400m個人メドレーで金メダルを獲得し、みごと2冠を達成したのですが、これはあの北島康介選手以来16年ぶりの快挙なのです。
また、世界水泳で獲得したメダルの個数は4個となり、あの北島選手を超えてしまったのです!
瀬戸大也選手の強さなら、東京オリンピックでもメダル獲得も夢ではありませんね。
瀬戸大也選手のライバルは?
東京オリンピックの水泳「瀬戸大也」選手のライバルといえば、やはり「荻野公介」選手ですよね。
幼いころからともに水泳界で活躍し、時にはライバルとして、時には同士としてともに東京オリンピックを目指し頑張ってきました。
ですが、世界選手権代表選考前に荻野選手は「無期限休養」を発表し、世間も驚いたことはまだ記憶に新しいですね。
ケガや病気が理由というわけではなく、荻野選手の中で、理想と現実の間で差が開き、モチベーションをキープすることが難しくなってきてしまい、競技にしっかり正面から向き合えないと発表しています。
復帰に関してずっと未定とされていましたが、6月に入って本人が会見を行い復帰宣言しています。
ライバルである瀬戸大也選手は、荻野選手は必ず戻ってくると信じていると公言しており、この二人が東京オリンピックで世界に日本競泳男子の強さを見せつけてくれることを期待しましょう!
まとめ
東京オリンピックの水泳の瀬戸大也選手に注目し、彼に関する情報を集めご紹介しました。
すでにオリンピック日本代表に内定している瀬戸大也選手。
ライバルである荻野公介選手のオリンピック出場がどうなるのかが、気になるところですね。
東京オリンピックまですでに1年を切っていますが、本番に向けてさらに力をつけて、素晴らしい泳ぎでメダルを獲得できるよう、応援していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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