東京オリンピック・セーリングの日本代表に内定したことで一躍時の人となった「飯束潮吹」。
彼はいったいどんな選手なのか、プロフィールや彼に関する情報を徹底的に調べてみました。
また、飯束潮吹選手は過去にどんな戦いを経験してきているのか、オリンピックの出場経験はあるのかどうかなども調べましたので、併せてご紹介します。
セーリングという競技は、まだまだ国内では関心度が高いとは言えませんが、ぜひこの機会に代表となった飯束潮吹選手のことをしっかりチェックしておいてください！
東京オリンピック・セーリング・飯束潮吹とはどんな人物？
東京オリンピックのセーリング・飯束潮吹選手はどんな選手なのでしょうか？
プロフィールを調べてみましたのでご紹介します。
1988年8月23日生まれ(2020年5月時点で31歳)
神奈川県横浜市出身
所属は株式会社エス・ピー・ネットワーク
身長は174㎝
体重は68㎏
血液型はA型
横浜市立南戸塚中学校卒業⇒福岡第一高等学校卒業
最終学歴は日本経済大学
身長や体重からは、一般的な日本男性の体型といった感じですね。
飯束潮吹選手の家族について調べてみましたが、残念ながらご両親やご兄弟の情報は一切見つけることができませんでした。
セーリングを始めたきっかけがどういったことだったのかもわかりませんが、31歳でセーリング歴が20年という情報がありました。
ということは、セーリングを始めたのは11歳頃からだったということになります。
11歳といえばまだ小学生。
小学生の頃からヨットに乗っていたなんて、かっこいいですね。
東京オリンピック・セーリング・飯束潮吹のこれまでの戦いぶりをチェック！
東京オリンピック・セーリング「飯束潮吹」選手がこれまでどういった戦いをしてきたのか、戦績を調べてみました。
2002年 釜山アジア大会 オプティミスト級 1位(当時まだ中学生でした)
2006年 ドーハ・アジア大会420級 2位
2018年 オリンピックウィーク ナクラ17級 7位
世界選手権 デンマーク ナクラ17級 35位
ヨーロッパ選手権 ポーランド ナクラ17級 32位
2019年 第50回プリンスソフィア杯 スペイン ナクラ17級 33位
ヘンペル・ワールドカップシリーズ イタリア ナクラ17級 30位
ヨーロッパ選手権 イギリス ナクラ17級 34位
READY STEDY TOKYO-Sailing江の島 ナクラ17級 15位
世界選手権大会 ニュージーランド ナクラ17級 30位
2020年世界選手権 オーストラリアジーロング ナクラ17級 19位
戦績をご覧になってみてどう感じられましたか？
メダル獲得の可能性は高いとはいえないかもしれませんが、東京オリンピックは1年延期となったので、その間にどこまで実力をどこまで伸ばせるかといったところでしょうか。
ただ、セーリングは天候に大きく左右される競技なので、メダルを手にするのは誰なのかは最後までわかりません。
1年後の本番を、万全のコンディションで迎えられるよう、しっかり調整していってもらいたいですね。
飯束潮吹の五輪出場経験について
セーリングの日本代表に内定した飯束潮吹選手ですが、調べてみたところ、過去に五輪出場経験はありませんでした。
今回が人生初のオリンピックとなるわけです！
オリンピック出場内定が決定してから、
「多くの知人から連絡がきて嬉しかった。声援を後押しに、決勝進出を目指して頑張りたい」
と飯束潮吹選手本人が話していました。
代表内定となるまでの道のりは本当に苦労の連続だったそうで、前回のリオの時には、別種目で五輪出場に挑戦しましたが、残念ながら出場することができませんでした。
この予選敗退をきっかけに、現在ペアを組んでいる畑山選手に声をかけ、二人でナクラ17級で東京オリンピック目指しこれまで練習を重ねてきました。
リオに出場できなかったことが、飯束潮吹選手にとっての大きな転機となったといえるのではないでしょうか。
【東京オリンピック】セーリングの飯束潮吹まとめ
東京オリンピックのセーリング「飯束潮吹」選手についてご紹介しました。
小学生の頃からセーリングを始め、中学生の頃にはすでに大会で優勝するほどの実力を持つ選手になっていました。
リオオリンピックに出場できなかったことを機に、ナクラ17級に種目を変え、畑山選手とペアを組み、東京オリンピック代表の切符を手にすることができました。
是非とも本番では、運も味方につけて、素晴らしい成績を残してほしいですね！
皆さん、飯束潮吹選手の応援、これからも宜しくお願いします！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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