東京オリンピックのセーリング・外薗潤平選手が日本代表に内定したことが話題となったのですが、それと同時に彼のプロフィールにも注目が集まっています。
外薗潤平選手はJRの車掌さんという情報が流れているのです!
本当なのか、彼のプロフィールを徹底調査しましたので、ご紹介していきます。
東京オリンピックのセーリング・外薗潤平のプロフィール調査結果
東京オリンピックのセーリングの外薗潤平選手は、1991年3月20日生まれなので、2019年10月の現時点では28歳ということになります。
鹿児島県鹿児島市出身で、身長は174㎝、体重は73㎏と公開されています。
鹿児島商業高校卒業後、日本経済大学に進学し、卒業されています。
外薗選手がヨットを始めることになったのは高校に入ってからでした。
中学の頃は陸上部に所属していたのですが、その理由が「好きな女子がいたから」だそうです。
理由が理由なだけに、陸上部はそれほど長くは続けられませんでした。
高校に入って、ヨット部があり、「釣りができるかな」といった軽い気持ちから入部することにしました。
入部してみたのはいいものの、周りの選手はみな幼い頃からの経験者が多く、実力の差を痛感させられます。
日々努力を重ね、高校3年生の時にはインターハイにも出場しましたが、自分が納得のいく成績を残すことができず、セーリングを続けるために日本経済大学へと進学していきます。
大学に入ってからの外薗選手は、基礎をしっかりと極めることを徹底し、コツコツと努力を重ねていき、レースでも上位に入れるくらいの選手になっていきました。
本当に、「努力の人」という言葉がピッタリの選手ですね。
東京オリンピックの外薗潤平選手はJRの車掌ってホント?
東京オリンピックの外薗潤平選手は、大学を卒業後、なんとJR九州に就職したのです!
セーリング選手として競技を続けていく場合、スポーツ特待などがあるところに就職される選手がいるというのはよくあります。
ですが、特にそういう特待もなく、本当に一般の方と同じようにJR九州に入社しています。一般入社でこんなにも大手企業に就職できるということは、成績もかなり良かったのではないでしょうか。
外薗選手の社会人としての仕事は、新飯塚駅駅員からスタートしました。
その後、長崎本線や佐世保線を走る電車の車掌として、しっかりとお勤めされてきています。
東京オリンピックのセーリング日本代表に内定した選手が、実は電車を運転していたなんて、とってもかわった経歴の持ち主ですよね。
きっと、職場でともに働いている方たちも、まさか一緒に働いている仲間がオリンピックに出るなんて思ってもみなかったはずです。
きっとみなさんも喜んでくれているのではないでしょうか。
外薗選手はいつから岡田選手とペアになったのか?
今回、一緒にオリンピック内定となった岡田選手とは、まだ大学生だった岡田選手が、オリンピックを目指すために社会人の選手を探していたころ、外薗選手にたどりつき、2018年からペアを組んでいます。
お互い気を使わなくていい仲だそうで、相性もバッチリ!
2018年9月のセーリングワールドカップでは、見事優勝しています。
今回、外薗選手と岡田選手は、二人そろってオリンピックは初出場となります。
「他の人からみてもこのチームが五輪にでてよかったなと思ってもらえる成績を残したい」
と外薗選手は語っていました。
メダル獲得の可能性も十分にあるので、頑張ってもらいたいですね!
まとめ
東京オリンピックのセーリングの外薗潤平選手のプロフィールなどをご紹介しました。
JRの車掌という珍しい経歴を持つ外薗選手。
初めてのオリンピックでメダルが獲得できるかどうか、とても楽しみですね!
目標は金メダル!
努力の人、外薗選手なら、岡田選手と二人でその目標を達成してくれるような気がしてきますね。
11月下旬からは海外合宿も行うそうです。
東京オリンピックでの活躍を期待し、これからも外薗潤平選手の応援、宜しくお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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