【東京オリンピック】クライミング緒方良行!自分の可能性を信じてオリンピック出場に望みをつなぐ

クライミング

2020年のオリンピックより競技種目として採用されたクライミングですが、日本選手にも十分メダルの可能性があると言われています。
日本のクライミング選手の中で注目されている選手の1人は、緒方良行選手です。緒方良行選手は頭の良い異色の経歴として注目されています。
緒方良行選手とはどのような選手なのでしょうか。強さの秘密やクライミングを始めたエピソードを含めて紹介します。

【東京オリンピック】クライミング 緒方良行プロフィール

緒方良行選手の出身地や身長・体重などプロフィールを紹介します。

緒方良行プロフィール

名前 緒方良行(おがたよしゆき)
生年月日 1998年2月4日
出身地 福岡県久留米市
血液型 A型
身長/体重 171㎝/54kg
勤務先 不明
所属 不明
家族 父、母、姉
出身高校 福岡県立明善高校
出身大学 神奈川大学
特技 不明
趣味 不明
TWITTER https://twitter.com/yoshiyuki_ogata
Instagram https://www.instagram.com/ogata.yoshiyuki/?hl=ja

緒方良行選手は、大学4年生のフリークライマーです。4月から社会人となりますが、どこに所属するかは発表されていません。
東京オリンピックに向けて、地元で活動するのではなく、ボルダリング施設が充実している関東で活動すると考えられます。

【東京オリンピック】クライミング の実績・成績

緒方良行選手は、これまで輝かしい実績や成績があります。緒方良行選手の実績や成績について紹介します。

年月 大会名 成績
2015年3月 ・クライミング・日本ユース選手権 優勝
2015年5月 ・全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会 2位
2015年8月 ・IFSC世界ユース選手権アルコ(ボルダリング) 優勝
2015年12月 ・IFSCクライミング・アジアユース選手権プトラジャヤ(ボルダリング) 優勝
2016年6月 ・IFFSCクライミング・アジア選手権都匀 優勝
2017年6月 ・IFSCクライミング・ワールドカップ(B)ベイル 3位
2017年7月 ・IFSCクライミング・アジアユース選手権シンガポール(リード)(ボルダリング) 3位、2位
2017年7月 ・ワールドゲームズ2017(ボルダリング) 2位
2017年8月 ・IFSC世界ユース選手権インスブルック(リード)(クライミング) 優勝、2位
2017年10月 ・IFSCクライミング・アジア選手権テヘラン(ボルダリング)(リード) 2位、3位
2017年10月 ・アジアカップ万仙山(リード) 優勝
2017年11月 ・チャイナオープン広州(ボルダリング)(リード) 3位
2018年6月 第1回コンバインド・ジャパンカップ
2019年4月 ・IFSCクライミング・ワールドカップ(ボルダリング)モスクワ 3位
2019年6月 ・IFSCクライミング・ワールドカップ(ボルダリング)ベイル 優勝
2019年11月 ・IFSCクライミング・アジア選手権ボゴール(クライミング) 2位

 

緒方良行選手は、2015年より日本代表として活躍する選手です。リードを中心に活躍していましたが、東京オリンピックの競技種目になったことを踏まえてスピードやボルダリングにも挑戦しています。

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【東京オリンピック】クライミング緒方良行の強さは、自分で考えた練習方法


緒方良行選手は、身長171㎝、体重54kgと普通体型です。しかし、小さい頃から独自に取り組んだ練習方法が世界を戦える選手になった秘訣と言われています。

緒方良行選手の独自の練習方法について紹介します。緒方良行選手の住む福岡県久留米市のクライミングジムには指導者がいなかったため、自分で世界のアスリートの動画を見て練習をしています。その練習は、背中に重りの入ったチョッキをつけて山登り、小指1本でぶら下がりです。

この練習で、握力左55キロ、右60キロというぶら下がる力を身に付けています。また、食事面にも気を使い、夕食は炭水化物抜きの生活を徹底し、野菜中心の生活をすることで世界に通用する身体になっています。

【東京オリンピック】クライミング緒方良行は、独学で学んだ頭の良いクライマー選手だった

緒方良行選手がクライミングを始めたのは小学4年生の頃、まだ10歳の頃です。ボルダリングに興味を持ったのはTVで見たクライミングの競技だったそうです。
その後、地元のクライミングに姉と行ってみると魅了され、週5~6日、自転車で通う日々が続きました。

中学から頭がよく、高校では地元で1番の県立高校に進学し、その後もクライミングを続けています。大学は地元の国立大学を目指していましたが、高校3年の頃、クライミングの成績が上がり、世界で活躍するようになったので、クライミング施設の充実した関東の大学に進路を変更しました。

進学した神奈川大学では山岳部に所属し、大学後はクライミングジムに通うなど、クライミングを中心とした生活にて東京オリンピック代表候補の1人として名を連ねています。
クライミングは身体だけではなく、頭も使ったスポーツと言われるように、緒方良行選手がこれまで、学校で学んできたことはクライミングに活かされているようです。緒方良行選手は、他の選手より視野が広く、多方面から登り方を考えられる頭の良いクライマーです。

【東京オリンピック】クライミング緒方良行 まとめ

緒方良行選手は、22歳のフリークライマーです。10歳の頃からクライミングを始め、地元で独学でクライミングをしてきました。
2015年より日本代表で活躍し、国内大会、国際大会で数々の成績を残しています。東京オリンピックの出場はまだ決定していませんが、注目する選手の1人です。今後の緒方良行選手の活躍にも期待しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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