東京オリンピックのアーチェリーの川中香緒里という選手を知っていますか?
日本女子アーチェリー界の中でも、オリンピック出場経験のある選手で、東京オリンピックの出場と活躍が期待されている代表候補の一人です。
そんな東京オリンピックのアーチェリーの川中香緒里選手について、プロフィールやこれまでの実績などを詳しくご紹介しますので、オリンピック前にしっかりとチェックしておいてください!
東京オリンピックのアーチェリー「川中香緒里」選手って?
東京オリンピックのアーチェリー「川奈香緒里」選手が生まれたのは1991年8月3日で、出身地は鳥取県になります。
米子南高等学校⇒近畿大学、と進学し、現在はミキハウスに所属しています。
公開されている身長は159㎝で、体重は53㎏です。
川中選手のようなアーチェリー界でもエースと呼ばれているほどの選手となると、家族の情報などがネットに出ていることが多いのですが、全く今のところ情報はありません。
兄弟姉妹がいるのかは不明です。
ただ、川中選手がロンドンオリンピックでメダルを獲得した際には、彼女お母さんがインタビューに答えていたという情報はありました。
川中香緒里選手のこれまでの実績を紹介!
川中香緒里選手は、小学校時代はバレーボール、中学校ではソフトテニスをしていて、高校に入ってからアーチェリーの世界に入りました。
アーチェリーを始めてすぐにその才能は開花し、2007年鳥取県で行われた新人戦ではみごと優勝しました。
さらに2008年の全国高校総合体育大会では、団体5位に貢献し、2009年の世界ユース選手権大会最終選考会の女子ジュニア部門で1位となりジュニアメンバー入りを果たしました。
2011年 テヘラン アジア選手権⇒金メダル
2012年 ロンドンオリンピック⇒銅メダル
2014年 仁川 アジア競技大会⇒銅メダル
(すべて団体での成績)
というふうに、各大会でメダル獲得の原動力となり、輝かしい成績を残してきています。
彼女はアーチェリーを始めてからわずか数年で、オリンピックという大きな舞台でメダル獲得という素晴らしい結果を残しています。
このロンドンオリンピックがきっかけとなり、アーチェリーの川中香緒里という名は、多くの日本人が知ることになったのです。
リオオリンピックにも出場しましたが、団体で惜しくも8位という結果に終わってしまっています。
川中香緒里選手自身も「リオの悔しさを東京でぶつけたい」と語っているとおり、あのリオオリンピックでメダルを獲れなかった悔しさをバネにして、東京オリンピックでのメダル獲得に向けて、日々練習に励んでいます。
川中香緒里選手は東京オリンピックに出場できるのか?
東京オリンピックのアーチェリーの代表選考はまだ行われていません。
川中香緒里選手は女子アーチェリー代表候補として、名前が挙がっています。
先にもご紹介している通り、川中選手はすでにオリンピックをロンドンとリオデジャネイロの2回経験し、メダル獲得と、メダルを逃すという経験をしています。
喜びと悔しさ、両方を経験した選手は、メンタル面でもかなり鍛えられているはずです!
挫折というほどではないかもしれませんが、それほど悔しい思いをすることで、人間というのは大きく成長するものではないでしょうか。
アーチェリー女子のエースですから、きっとその手で東京オリンピック出場の切符をつかみ取ってくれるでしょう!
まとめ
東京オリンピックのアーチェリーの川中香緒里選手についての情報をご紹介しました。
まだ若いうちからオリンピックという大舞台を経験し、メダル獲得の経験もあるアーチェリー界のエースです。
リオではメダルを逃してしまいましたが、きっと2020年の東京オリンピックではその悔しさをバネにして、大きく成長し強くなった川中香緒里選手の戦いがみられるでしょう!
まだまだ選手としては若く、今後の活躍がおおいに期待される川中香緒里選手。
みなさんもしっかりと応援してあげて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント