東京オリンピックのセーリング「南里研二」選手の高校や大学がどこだったのか、いつからセーリングを始めたのでしょうか?
過去にも五輪挑戦歴があるという噂もありますが本当なのか、彼のプロフィールや戦績を徹底的に調べてみましたのでご紹介していきます。
念願の五輪出場の切符を手にした南里研二のこれまでの戦績も振り返ってみます。
東京オリンピック・セーリングの南里研二の高校や大学はどこ?セーリングを始めたのは何歳?
東京オリンピック・セーリングの南里研二は「佐賀県立唐津西高等学校」を卒業されていることがわかりましたが、その後大学には進学したという記録は見つかりませんでした。
高校を卒業後に、現在所属となっている百五銀行に入られたのではないでしょうか。
ここで彼のプロフィールをご覧ください。
1992年6月8日生まれ(2020年4月時点で27歳)
佐賀県佐賀市赤松町出身
三重県津市在住
身長は190㎝
体重は81㎏
出場種目は男子レーザー級
南里研二選手の身長は190㎝とかなりの長身です。
外国人と並んでも違和感がないほどの高さですよね。
南里研二選手がセーリングを始めたのは、小学3年生からでした。
セーリング人生のスタートとなったのは、「玄海セーリングクラブ」というところで、高校時代は国体少年男子で3連覇を達成するという快挙も成し遂げています。
どういった経緯でセーリングを始めたのかはわかりませんが、高校生ですでにセーリング界にその名をとどろかせていたなんてすごいですね。
東京オリンピック・セーリング・南里研二は過去にも五輪に挑戦していた?
東京オリンピックのセーリング「南里研二」選手は、今回3度目のチャレンジにして、ようやく五輪出場に内定となりました。
実は、過去「リオデジャネイロオリンピック」「ロンドンオリンピック」と2度の五輪出場にも挑戦しましたが、残念ながら夢を叶えることはできませんでした。
3度目のチャレンジ・・・いろんな思いがあったのではないでしょうか。
2月16日に終了した世界選手権で63位という結果となりましたが、日本セーリング連盟の規定をクリアしたので、五輪代表に内定となったのです!
南里研二選手本人は
「なんとか3回目にしてオリンピックにでることができ、本当によかったと思います。」
「まだまだ早くならないといけない。
五輪までにトップと走れるよう頑張る」
といっていました。
東京オリンピックは1年延期となりましたが、この期間でさらに力をつけて、メダル獲得を目指してもらいたいですね。
南里研二選手の戦績はどうなのかをチェック!
先にも書いていますが、高校の頃にすでに国体で3連覇を達成していた南里研二選手。
これまでどういった戦いをしてきたのかをチェックしてみましょう!
2011年 山口国体 2位
2012年 ドイツ レーザー級オリンピック予選 日本人最高位⇒五輪出場ならず
岐阜国体成年男子シングルハンダー 2位
2013年 東京国体男子シングルハンダー 1位
2014年 カリビアンミッドウィンターレガッタ 1位
長崎国体成年男子シングルハンダー 1位
和歌山 JSAオリンピックナショナルチーム選考会 1位
2018年 レーザー級世界選手権 74位
全日本3位
2019年 レーザー級世界選手権71位
欧州選手権57位
国内のセーリング選の中でもトップクラスにいる南里研二選手。
世界選手権に出場もしていることから、世界の選手と戦うということは十分に経験してきているので、オリンピックでの活躍が楽しみですね。
【東京オリンピック】セーリングの南里研二まとめ
東京オリンピックのセーリング・南里研二の高校や大学、セーリングを始めたのはいつだったのか、プロフィールや戦績などをご紹介しました。
ロンドンとリオには出場できませんでしたが、3度目の正直で念願かなって代表に内定しました。
ですがきっと彼が目指しているのはその先の「メダル獲得」「表彰台」のはずです!
延期となった東京オリンピックが予定通り開催されるよう、そして、南里研二選手が五輪で精一杯実力を出して戦ってくれることを祈ります。
頑張れ!南里研二選手!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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