【東京オリンピック】競歩の川野将虎はどこ出身?現役大学生なの?運動が苦手だったってホント??

競歩

東京オリンピックの競歩の日本代表に内定した「川野将虎」。
彼のことを初めて知った方も多いようなので、川野選手がどこ出身なのか、現役大学生というのは本当なのかなどについて調べましたのでご紹介します。

さらに、彼は運動が苦手だったという情報もありました!
まさかオリンピック代表に内定したほどの実力者なので、そんなことはないと思うのですが、真相はどうなのかも調べてみました!

東京オリンピックの競歩・川野将虎はどこの出身なのか?現役大学生ってホント?

東京オリンピックの競歩「川野将虎」選手は、静岡県日向市出身です。

1998年10月23日生まれ(2020年4月時点で21歳)
身長は177㎝
体重は60㎏
所属は東洋大
静岡県駿東郡湖山町立須走中学⇒静岡県立御殿場南高校卒

プロフィールを見ると、かなり身長が高いということがよくわかります。
また、年齢をご覧になるとわかると思いますが、彼はまだ現役大学生です。

川野将虎選手が競歩を始めたのは、なんと高校に入ってからということがわかりました。
小学生時代は柔道部で、中学に入ると卓球部に入っていたということなので、それまでは競歩とは無縁の人生だったということになります。

川野将虎選手は、こつこつと積み重ねていくタイプで、幼い頃から集中しのめりこみやすい傾向があったと彼のお父さんが言っていました。
競歩は川野将虎選手の性格にピッタリの競技だったんですね!

東京オリンピック・競歩の川野将虎選手は運動が苦手だった??

東京オリンピックの競歩・川野将虎選手、実は幼い頃から運動神経が良いというわけではなく、どちらかというと苦手な方だったいうことがわかりました。

・小学校時代にやっていた柔道は、4年間もやっていて一度も勝てなかった
・運動会の徒競走ではいつもビリか5人中4番目だった
・中学時代の卓球部でも活躍することはなかった

というふうに、川野将虎選手自身とご両親も「運動音痴」というほどだったのです。

高校に入ってから競歩を始めましたが、初めて出場した静岡東部大会では9人中最下位という結果に終わってしまいました。

ですがここで奇跡が起こります!

一人が失格になったため、繰り上がりで8位に入り、なんと県大会に出場することになったのです!!

この県大会で彼自身が記録を大きく更新し、競歩の面白さを知った彼は、競歩に没頭し、誰よりも練習を重ね記録をどんどん伸ばしていきます。

東洋大に入ってからは、同じ競歩選手の池田向希選手と同級生となり、お互いをライバル視し、刺激しあい、二人はともに競歩選手として大きく成長していったのです。

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川野将虎選手の戦績をチェックしてみよう!

東京オリンピックの競歩・川野将虎選手は、高校から競歩の世界に入りましたが、大学に入ってから次々に素晴らしい成績を残してきています。

2018年 日本選手権 20キロ 8位
全日本競歩高富 50キロ 3位
2019年 全日本競歩能美 20キロ 2位
全日本競歩輪島 50キロ 2位
全日本競歩高富 50キロ 1位

彼の競歩選手としての才能が、一気に華開いたという感じですね!

2019年に出場した全日本競歩高富 50キロにて優勝していますが、この時のタイムは、

3時間36分45秒!!

これは日本新記録で世界歴代11位という記録でした。
この大会で、川野将虎選手は東京オリンピックの日本代表の切符をつかみ取ったのです!

まだ現役大学生の川野将虎選手。

東洋大からは、2012年のロンドンオリンピックと2016年のリオデジャネイロオリンピック、そして今回の東京オリンピック、3大会連続で現役大学生が五輪選手に選ばれたということになります。

勢いのある川野将虎選手なら、きっとメダル獲得も夢じゃないですね!

【東京オリンピック】競歩の川野将虎のまとめ

東京オリンピックの競歩・川野将虎選手は静岡県日向市出身で、まだ現役大学生ということがわかりました。

運動音痴だった彼が高校に入って始めた競歩で、まさか五輪選手になるとは誰も想像していなかったのではないでしょうか。

競歩の面白さを知り、誰よりも練習を積み重ねてきた努力家の川野将虎選手。
大学に入ってからはその才能がいっきに開花し、あっという間に五輪代表に内定しました。

五輪開催日は1年先となってしまい調整も大変になりますが、彼ならきっと最高のコンディションで本番にのぞんでくれるでしょう!

川野将虎選手の活躍を期待し、今後もみんなで彼を応援していきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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