【東京オリンピック】競歩の山西利和!運動が苦手だった彼が五輪選手に!!

競歩

東京オリンピックの競歩・山西利和選手が、10月初めに行われた世界選手権20㎞競歩で日本初の金メダルを獲得し、2020年東京オリンピックの代表に決定しました!

実は山西選手はもともと運動が苦手でした。それなのにオリンピックの日本代表に選ばれるまでの選手になったのでしょうか?
気になる彼のプロフィールや驚くべき学歴と戦績なども併せてご紹介していきます。

東京オリンピック!競歩の山西利和の気になるプロフィールを調査!

東京オリンピックの競歩・山西利和選手の基本のプロフィールを見てみましょう。

京都府長岡京市出身
1996年2月15日生まれ(2019年10月時点23歳)
身長は164㎝
体重は54㎏
愛知製鋼所属

出身は京都の長岡京市ですが、お父さんの仕事の都合で幾度となく引っ越しを経験しており、東京都の港区で幼少期を過ごしていました。
中学になると出身地である京都に戻ってきて、長岡京市立長岡第三中学校に通っていました。

高校は京都市立堀川高校で大学は京大工学部物理工学科でした。

この学歴をみてちょっと驚きませんか?
京都出身の方ならわかると思いますが、山西選手が通っていた堀川高校は、なんと偏差値65~72で、この偏差値は京都府内でも上から2番目とかなり高くなっています。

さらには高校卒業後に現役で京大に合格しているのですから、かなり勉強もできる方であるということがよくわかりますね。
まさに「文武両道」ですね!

山西利和選手の戦績を紹介

東京オリンピックの競歩の山西利和選手のこれまでの戦績を調べて分かったものをご紹介します。

高校3年 世界ユース選手権10000m競歩 1位
2015年 世界選手権50㎞競歩 3位
2016年 リオデジャネイロオリンピック 3位
2017年 日本選手権20㎞競歩 3位
日本インカレ10000m競歩 1位
ユニバーシアード20㎞競歩 1位
2018年 アジア大会20㎞競歩 2位
日本選手権20㎞ 競歩2位
福井国体10000m競歩 3位
2019年 中部実業団対抗10000m 1位
全日本競歩能美大会20㎞ 1位
日本選手権20㎞競歩 3位
競歩GPラコルーニャ20㎞競歩 1位(日本人初)
ドーハ世界陸上競技選手権20㎞競歩 1位(日本人初)

これまでの山西選手の戦績すごいですよね。
それに今年に入ってから先日の世界選手権までの戦績を見ていると、かなり調子がいいなということが想像できます。

このまま東京オリンピックの本番に臨んでもらえれば、メダル獲得も十分可能性があるのではないでしょうか。

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山西利和選手は運動嫌い??

東京オリンピックの競歩の山西利和選手は、実は子供の頃は運動が苦手というか、どちらかというとそれほど好きではなかったのです。
校内マラソン大会でも後ろから数えた方が早いほどでした。

ですが、小学校の頃のマラソンのイベントで、走った分だけ色塗りをするすごろくを配られてからというもの、すごろくを進めるべく、授業開始前に校庭を毎日走るようになりました。
6年生になるころには、なんと学年15位にまでなるほど実力をつけていたのです。

たった1枚のすごろくが、山西利和選手を変えたのです!!

中学に入ると当然陸上部に入り、そこで競歩という競技に出会い、その後は先にご紹介した通り、数々の大会で優秀な成績を残して行くことになるのです。

【東京オリンピック】競歩の山西利和まとめ

東京オリンピックの競歩・山西利和選手のプロフィールをご紹介しました。

オリンピック日本代表に決定した山西選手。
元々運動が苦手で好きではなかった彼が、たった1枚のすごろくに出会い、走ることが好きになり、中学に入って競歩という競技を知りました。

高校の時に世界ユースで金メダルを獲ってからというもの、本当に素晴らしい成績を残してきています。
過去にオリンピック出場経験もあり、銅メダルを獲得という実績もあります。

東京オリンピックでは、ぜひリオ以上のメダルを手にしてもらいたいですね!

山西利和選手の活躍を期待し、これからも応援していきたいと思いますので、皆さんも応援よろしくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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