東京オリンピックのバスケットボールで「竹内譲次」という選手がいますが、実は双子だということをご存知でしたか?
バスケが好きだったり、興味を持っていたりする方はなんとなく聞いたことがあるかもしれませんが、実はバスケの一時代を築き上げたといってもいいほどの有名な選手なのです!
東京オリンピックのバスケットボールの竹内譲次選手について、詳しくご紹介します。
東京オリンピックのバスケットボールの竹内譲次選手は双子かどうか
東京オリンピックのバスケットボールの竹内譲次選手兄がおり、バスケットボール界では有名な「竹内公輔」選手です。
兄といっても、実はこの兄弟、二卵性双生児「双子」なのです。
二卵性ですが、並んでいる写真などをみると、かなり似ており、兄の公輔選手の身長は206㎝ですから、二人が並ぶとかなり大きな壁のようになることが想像できますね。
東京オリンピックのバスケットボールの竹内譲次(たけうち じょうじ)選手についての基本情報をご覧下さい。
大阪府吹田市出身
198年1月29日生まれ
身長は207㎝
体重は98㎏
アルバルク東京に所属
なんと、身長が200㎝を超えています!
海外のバスケットボール選手ならさほど珍しくないのですが、日本人選手でここまで長身の選手は、バスケットボール界では貴重な存在です。
実は、竹内選手の祖父は190㎝、お父さんも180㎝、とともに長身であることがわかっています。
ご両親が昔何かスポーツをされていたのかどうかという情報はありません。ですが、長身はおじいちゃん譲りなのでしょう。
竹内譲次選手のこれまでの実績について
竹内譲次選手がバスケットボールを始めたのは、中学校に入学してからです。
兄の公輔選手と一緒にバスケットボール部の門をたたいたのですが、公輔選手の方は、途中で卓球部へ移りました。
兄が卓球部に移った後も、竹内 譲次選手はバスケットボールを続け、3年の時には公輔選手も戻ってきて、二人で部を盛り上げ引っ張っていく存在となりました。
中学卒業後は、バスケが強くて有名な京都の洛南高校に竹内譲次選手、公輔選手、二人そろってスカウトされて進むこととなりました。
洛南高校でも竹内譲次選手は、兄とともにバスケットボール部で大活躍し、全国高等学校バスケットボール選抜大会や、国民体育大会で部を優勝へと導いたという実績を残しています。
高校を卒業してからは東海大学に進み、
・関東大学バスケットボール連盟2部優勝
・東海大学1部昇格
・全日本学生バスケットボール選手権優勝
・関東大学バスケットボール連盟1部優勝
といった輝かしく素晴らしい実績を残してきています。
大学を卒業してから、日立サンロッカーズというところに入り活躍。
2009年渡米し、NBAを目指していましたが、そこまでには至りませんでした。
ただ、渡米後も現地でNBLオールスターに選出、オールジャパンを優勝へと導いています。
帰国して2016年に、現在所属しているアルバルク東京に移籍しました。
竹内世代って何?
竹内譲次選手には双子の兄がいることは、先にも書いている通りです。
彼らが注目を集めるようになったのは、高校に入ってからでした。
「双子」「高身長」「バスケの才能アリ」ということで、2メートルツインズという呼称がつけられたこともありました。
竹内兄弟が筆頭となって、竹内世代という男子バスケットボール界の黄金期とも呼べる時代が始まったのです!
彼らが、日本男子バスケットボール界に光を差し込んだといっても過言ではないのではないでしょうか。
まとめ
東京オリンピックのバスケットボールの竹内譲次選手のことをご紹介してきましたが、兄弟で今でも第一線で活躍できているというのは、本当に素晴らしいですね。
2020年に行われる東京オリンピックでもきっと、竹内兄弟が、バスケットボール男子日本代表をメダル獲得へと導いてくれるでしょう!
竹内譲次選手のこれからどういった活躍ぶりをみせてくれるのか楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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