【東京オリンピック】バスットボール~富樫勇樹~ケガを乗り越えて!

バスケットボール

東京オリンピックのバスケットボールで富樫勇樹選手という選手がいます。
バスケ選手としては低身長ながら、その抜群の攻撃力で、東京オリンピック日本男子バスケットボールの代表候補とされています。

東京オリンピックのバスケットボール、富樫勇樹という選手について、プロフィールや彼のこれまでの選手生活の成績などをご紹介していきます。

東京オリンピック・バスケットボール「富樫勇樹」選手のプロフィール紹介

東京オリンピックのバスケットボール「富樫勇樹」選手の、2019年8月時点で公開されている基本のプロフィールをご紹介します。

1993年7月30日生まれ
新潟県出身
身長167㎝
体重67㎏

身長が167㎝というのをみてちょっと驚かれた方もいますよね。
男子バスケットボール界の中でも身長が低いエースといわれています。

バスケットボールで身長が低いと不利と思われがちですが、富樫勇樹選手が持つ技術力と迫力とスピード感あふれるプレーは、その身長をしっかりとカバーしています。

彼のご両親は元バスケットボール選手ということもあり、小さいころからバスケットボールがいつもそばにある環境で育ってきました。
自宅の中でもシュートができるというのですからすごいですよね。

富樫勇樹選手のお父さんは、新発田市立本丸中学校の監督もされており、彼もこの中学でお父さんの指導をうけ、素晴らしい成績を残しています。

富樫勇樹選手のこれまでの成績の紹介

彼がバスケットボールを始めたのは小学校1年生の頃で、全国大会にも出場しています。
中学時代には15歳以下と16歳以下の日本代表にも選出され、3年生の時には全国優勝にも大きく貢献しています。

中学を卒業と同時にアメリカに渡り、モントロスクリスチャン高校へと進学し、1年生でベンチ入りし、その後実力をめきめきと表して、チームの勝利に貢献してきました。

卒業後は帰国して、BJリーグ「秋田ノーザンハピネッツ」に入りました。
ここでも快進撃をみせ、

1年目⇒新人王
2年目⇒MVP

などを獲得し、シーズンが終わるとNBAにチャレンジするという意思表明をし、秋田ノーザンハピネッツを去ることとなります。

2014年アジア競技大会で3位銅メダル獲得に貢献し、さらに2061年のBリーグでは、千葉ジェッツのアシストランキングチームトップという成績を残しました。

この千葉ジェッツをリーグ準優勝に2度も導いたのは、富樫勇樹選手の存在がひじょうに大きかったことは言うまでもありません。

2018年と2019年のレギュラーシーズンにおいては、最優秀選手に選ばれたこともあり、東京オリンピックの男子バスケットボール日本代表候補としても大きな期待が寄せられています。

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富樫勇樹選手のケガについて

2019年7月、公式ホームページでも報告されたのですでに知っている方もいると思いますが、右手の中指を骨折し、ワールドカップに出場する可能性がゼロに近い状態となってしまいました。

ケガは全治2ケ月ということでしたので、おそらく8月31日からのワールドカップ出場は困難であると予想されます。

ただ、このケガが原因で、東京オリンピックに出場できなくなるというわけではありません。
ワールドカップでの活躍が見られないことは、ファンとしてはひじょうに残念なことです。

ですが、今はとにかく一日でも早くケガを完治させ、復帰してもらうことが優先です。
オリンピックで彼の活躍がみられるよう、今は静かに見守ってあげて下さい。

まとめ

東京オリンピックのバスケットボールで富樫勇樹選手のプロフィールなどをご紹介しました。

彼のケガの情報があまりなく、ご心配されているファンの方も多いと思いますが、全治2ケ月です。
正式な復帰時期の情報は見当たりません。

東京オリンピックまであと1年をきっています。
きっと富樫勇樹選手も、オリンピック出場のために今はケガの治療に専念しているはずです。

1日も早いけがの完治と復活を祈りつつ、東京オリンピックでの活躍を期待しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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