東京オリンピックマスコットキャラクターがついに発表されました!
マスコットキャラクターはフリーランスイラストレーターの谷口亮さんが考案した
「ミライトワ」と「ソメイティー」に決定しました。
引用 https://tokyo2020.org/jp/games/mascot/
マスコットキャラクターが決まるまでの流れ
マスコットキャラクターは18歳以上の日本人が対象の一般公募でした。
さまざまな専門家を審査員として応募総数2,042件のデザインやプロフィールの審査から始まり、審査の結果96作品に絞られました。
そこからマスコット審査会によって16作品まで厳選されました。
再びマスコット審査会が開かれ最終候補作品3作品が選ばれ、最終投票は全国の小学生によるものでした。
オリンピックのマスコットキャラクターを投票で決めるのは世界初のことでした。
「ミライトワ」と「ソメイティ」の名前の由来
ミライトワ
名前は「未来」と「永遠(とわ)」という言葉を結び付けて生まれました。
名前に込められたのは素晴らしい未来を永遠にという想いです。
東京オリンピックを通じて、希望に満ちた未来が永遠に続くようにという願いがあります。
ソメイティ
名前は桜を代表する「ソメイヨシノ」ととても力強いという意味の「So mighty」を結び付けて生まれました。
東京オリンピックを通じて桜を愛する日本の心とパラリンピックアスリートの素晴らしさを印象づけたいという想いがあります。
ミライトワとソメイティの特技に注目!!
マスコットキャラクター達にはそれぞれ変わった特技があります。
ミライトワ
ミライトワは正義感が強く、運動神経抜群で、特技はどんな場所にも瞬間移動できることです。
ソメイティ
ソメイティは普段は物静ですが、いざとなると誰よりもパワフルで、超人的パワーを発揮するパラリンピックアスリートを表現する存在です。
特技は超能力で石や風と話したり、見るだけで物を動かすことが出来ること。
目ヂカラ?ハンドパワー?
不思議な超能力を持っていますね。
マスコットキャラクター作者、谷口亮さんとは?
「ミライトワ」と「ソメイティ」の作者、谷口亮さんは高校卒業後の1997年からアメリカ、カルフォルニアにある大学で美術を勉強し、帰国後フリーランスイラストレーターとして活動を開始しました。
これまでに教育系出版社である「ベネッセ」や小学生向け英語教材「BE-GO Step Up」などのイラストを担当してきました。
まとめ
東京オリンピックのマスコットキャラクター「ミライトワ」と「ソメイティー」は史上初の投票で決まりました!
この個性豊かなマスコットキャラクターは東京オリンピックまでの間、東京ミッドタウン日比谷の一階アトリウムにあるマスコットハウスという会場にて、記念撮影や東京オリンピックのPR活動を行っています。
東京2020マスコットキャラクター「ミライトワ」と「ソメイティー」が日本そして世界に東京オリンピック、日本の素晴らしさを発信してくれることでしょう。
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