東京オリンピックの柔道・渡名喜風南選手、そのくっきりとしたかわいい顔立ちから沖縄出身と思われていますが、実はそうではありませんでした。
ではどこ出身なのか、彼女のプロフィールとあわせてご紹介します。
また、渡名喜風南選手は過去に、自信の姉にも柔道で勝利していたという噂がありますが本当なのかどうかについても調べました!
東京オリンピック・柔道・渡名喜風南は沖縄出身じゃないの?
東京オリンピックの柔道・渡名喜風南選手は、そのクッキリとしたかわいい顔立ちから「沖縄出身」と思い込んでいる方が多いです。
ですが、彼女は正真正銘、生まれも育ちも神奈川県でした。
渡名喜風南選手の両親が沖縄県出身だったのです!!
それでは彼女のプロフィールを見てみましょう。
1995年8月1日生まれ(2020年3月時点で24歳)
身長は148㎝
体重は48㎏
所属はパーク24
身長をみて驚かれた方も多いのではないですか?
実際、戦っている姿を見ていただくとわかりますが、かなり小柄です。
渡名喜風南選手は小柄でも、得意の足技や寝技を使って、自分よりも大きな選手も見事に倒し勝利しています。
お父さんが格闘家好きだったようで、幼い頃にお父さんと一緒に格闘技をよく見ていた渡名喜風南選手は、ヤワラちゃんの影響も受け柔道を始めることになりました。
柔道を始める前に空手道場の見学にも足を運んだのですが、自分の中でピンとくるものがなかったと本人が言っていたという情報もありました。
柔道には何かピンとくるものがあったということですね。
渡名喜風南選手は姉にも勝利していた!?
東京オリンピックの柔道の渡名喜風南選手には、3人の姉がいることがわかりました。
4姉妹の末っ子ということになりますね。
1つ上のお姉さんも柔道をしていて中学の時には二人そろって県大会に出場しています。
その大会の決勝で、渡名喜風南選手は自分の姉と戦うことになり、見事勝利していたのです!
小さいころから野生児といわれるほど活発で元気だった渡名喜風南選手は、小学生の頃はケンカっ早い方だったようで、勝つまでやめなかったという情報もありました。
幼い頃の彼女を知れば、姉に勝利したということも、何となく頷けますね。
東京オリンピック・柔道・渡名喜風南選手のこれまでの戦績
東京オリンピックの柔道の渡名喜風南選手がこれまで残してきた戦績を調べましたのでご紹介します。
2010年 近代杯 1位
2012年 全日本ジュニア 3位
2013年 全日本ジュニア 2位
アジアジュニア 1位
インターハイ 2位
2014年 体重別団体 2位
ポーランドジュニア国際 1位
2015年 グランプリ ブタペスト 2位
ユニバーシアード 3位
世界ジュニア 1位
講道館杯 1位
2016年 講道館杯 1位
グランドスラム チュメニ 1位
2017年 体重別 2位
世界選手権 1位
ワールドマスターズ 1位
2018年 世界選手権 2位
グランドスラム 大阪 1位
2019年 世界選手権 2位
グランドスラム 大阪 1位
グランドスラム デュッセルドルフ 1位
グランプリ ブタペスト 1位
2020年 ブランドスラム デュッセルドルフ 2位
渡名喜風南選手の強さ、この戦績をご覧いただければわかりますよね。
東京オリンピックの柔道の日本代表にも内定し、メダル獲得の可能性もかなり高い選手として期待されています。
ここ数年の戦績をみても、かなり勢いがあることがわかるので、金メダルも夢ではないといってもいいのではないでしょうか。
【東京オリンピック】柔道の渡名喜風南のまとめ
東京オリンピックの柔道・渡名喜風南選手は神奈川県出身でした。
ご両親が沖縄県出身なので、彼女のあのクッキリハッキリした顔立ちはご両親の沖縄の血を受け継いでいたからだったのです。
中学時代には、1歳上の姉に県大会で勝利し、その後も多くの大会に出場し素晴らしい成績を残してきています。
2020年2月24日時点での彼女の世界ランキングは3位!
渡名喜風南選手の強さをもってすれば、メダル獲得も夢ではありません。
みなさん、今後も渡名喜風南選手の応援、よろしくお願いします!
渡名喜風南選手!めざせ金メダル!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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