【東京オリンピック】射撃の井川寛之が五輪へ!スキート射撃ってどんな競技?

射撃

東京オリンピックの射撃は井川寛之選手が日本代表に内定しましたが、彼が出場する「スキート射撃」という競技、その競技の名前を初めて耳にする方も多いはずです。

そこで今回は、彼が出場するスキート射撃というのはどういった競技なのか、また井川寛之選手の基本のプロフィールや戦績なども併せてご紹介していきます。

東京オリンピックの射撃の井川寛之選手が出場するスキート射撃とは?

東京オリンピックの射撃の井川寛之選手が出場するスキート射撃というのは、クレー射撃の中の一種になります。

時計の3時から9時の半円形を想像してください。この半円上を左右からクレーといわれる円盤のような焼き物が発射されます。
その焼き物を銃で撃ち落としていき、ポイントを競うものとなっています。

皆さんが想像される射撃という競技は、銃を構えて飛んでいる的となる皿のような焼き物を割るというものではないでしょうか。

確かにそういった競技もありますが、このスキート射撃は、クレーが放出されたと同時に銃を構えるので、この「挙銃」と呼ばれる動作をしっかりと訓練してできるようになって初めてスキート射撃のスタートラインにたつことができるようになったとされます。

多くの人が想像する射撃よりも、かなり難易度は高そうですね。

東京オリンピックの射撃の井川寛之の基本のプロフィールは?

東京オリンピックの射撃の井川寛之選手は、五輪代表に内定した今回、一躍時の人となりました。
いったいどんな人物なのか、基本のプロフィールを見てみましょう!

神奈川県出身
横浜商大卒
モダンビル管理所属
身長は170㎝
体重は60㎏
1988年7月26日生まれ(2020年1月時点で31歳)

プロフィールで公開されている身長と体重からすると、標準的な日本人男性体型が想像されます。
井川選手が何歳の頃から射撃を始めたのか、この競技を始めるきっかけ、さらにご家族の情報などを調べましたが、残念ながら全く情報がありませんでした。

大学時代に射撃をやっていたことはわかっています。

全日本学生クレー選手権大会に出場し、2年連続優勝という快挙を成し遂げています。
さらに「ぎふ清流国体の個人の部」にも出場し、準優勝という成績を残していることがわかりました。

出身校である横浜商科大学では、井川寛之選手が代表に内定したことが大きな話題となっています。
これをきっかけに、大学内でも射撃に関心を持たれる学生さんが増えるかもしれませんね。

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井川寛之選手の戦績の調査結果

東京オリンピックの射撃の井川寛之選手は、大学時代にとても素晴らしい成績を残してきていることは、先にご紹介した通りとなります。
その他には、

2017年 アジア選手権17位
2019年 世界選手権出場(3年連続代表となり出場している)

などの情報がありました。

2019年11月にカタールのドーハで行われた「アジア大陸射撃選手権大会」において、日本選手の中で最高順位になったことから、東京オリンピック代表に内定が決まりました。

この大会の2日後には、石原奈央子選手とペアで出場したスキートMIXでは、3位に輝き銅メダルを獲得しています。

アジア選手権では緊張もしている中、集中してプレーをすることができたと本人が語っていました。
この勢いで、東京オリンピックでも実力を発揮してもらいたいですね。

【東京オリンピック】射撃の井川寛之のまとめ

東京オリンピックの射撃の井川寛之選手が出場する「スキート射撃」や、彼のプロフィールなどについてご紹介しました。

井川選手のプライベートに関する情報はほとんどありませんでしたが、彼がこれまでどういった戦いをしてきたのかということはわかりました。

大学時代から数々の大会に出場し、31歳にして初めてのオリンピック代表内定を掴んだ井川寛之選手。
東京オリンピックでもそのままの勢いでメダル獲得をめざしてほしいですね!
みなさんも井川寛之選手の応援よろしくおねがいします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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