東京オリンピックのカヌーの矢沢亜季が、見事日本代表に内定しましたが、実は彼女、幼い頃から日本舞踊もたしなむ大和撫子なのです!
矢沢亜季選手の日本舞踊のレベルはどれほどものなのか、彼女のプロフィールや気になる家族についての情報もありましたので、併せてご紹介します。
東京オリンピックのカヌーの矢沢亜季はいつから日本舞踊をやっている?
東京オリンピックのカヌーの矢沢亜季選手は、今は来年のオリンピック代表に内定したことが大きな話題となっていますが、実は幼い頃から日本舞踊もたしなんでいます。
彼女が日本舞踊を始めたのは3歳と、とても小さいころからでした。
日本舞踊の五大流派の1つである「西川流」に属しており、この西川流というのは、1700年ごろから伝わっている本当に伝統的な流派なのです。
15歳の時には名取試験というものを受け、芸名を取得。
その芸名は・・・
西川 那美波
というものになりました。
芸名を取得するほどの腕前だなんて、カヌーだけでなく日本舞踊もしっかりと極めているなんてすごいですね!
カヌーは荒々しく激しいというイメージがあるので、どうしても日本舞踊をしているといわれてもちょっとピンとこない方も多いはずです。
日本舞踊をやっている時の矢沢亜季さんがどんな感じなのか、機会があれば見てみたいですね。
東京オリンピック・カヌー「矢沢亜季」の基本情報!
東京オリンピックのカヌーの矢沢亜季選手はどんな選手なのか基本情報をご覧ください。
1991年11月5日生まれ(2019年12月時点で28歳)
長野県出身
昭和飛行機工業所属
身長は156㎝
体重は54㎏
矢沢亜季選手がカヌーを始めたのは小学3年生でした。
彼女のお父さんとお兄さんが元カヌー選手で、二人が練習する姿を見ていたのがきっかけとなりました。
もちろん指導者はお父さんです。
矢沢選手は、元カヌーの国体選手という実力のある方です。
お兄さんもお父さんの影響でカヌーをやっていて、リオデジャネイロオリンピックには、妹の亜季選手と二人で日本代表として出場した経験があります。
矢沢亜季選手は小学生の頃にすでにその実力を認められ、ジュニア日本代表となり、世界選手権にも出場した経験を持っています。
お兄さんとともにオリンピック出場経験もあり、日本カヌー界でその実力はダントツといわれているので、金メダルも十分に狙えるのではないでしょうか。
カヌー 矢沢亜季のこれまでの成績をチェック!
東京オリンピックのカヌーの矢沢亜季選手は、これまで数々の大会に出場し、輝かしい成績を残してきています。
まず、2009年にジュニア代表として出場したジャパンカップでは
第1戦 2位
第2戦 1位
第3戦 1位
最終戦 2位
さらに、オセアニアオープンでは11位という結果となっています。
大学に入ってからは、日本選手権・NHK杯をなんと5連覇!
さらに・・・
2012年 オセアニアオープン 15位
2013年 アンダー23世界選手権大会 12位
2014年 世界選手権大会 10位
仁川アジア大会 3位(銅メダル)
2016年 リオデジャネイロオリンピック出場
2018年 アジア大会 1位
という結果を残してきました。
リオデジャネイロに続いて2大会連続の五輪出場となる矢沢選手。
前回の五輪では、予選敗退という悔しい結果に終わってしまっています。
その時の悔しさもすべて東京五輪にぶつけ、その手でメダルを掴みとってほしいですね。
【東京オリンピック】カヌーの矢沢亜季まとめ
東京オリンピックのカヌーの矢沢亜季選手は、日本舞踊でも西川 那美波」という芸名を持っています。
カヌーと日本舞踊、真逆といっていいほどイメージが違いますが、どちらもしっかりと極めているなんてすごいですね。
矢沢亜季選手は国内ではトップレベルの選手で、しかもオリンピック出場経験をもっているとなると、周囲のメダル獲得への期待はさらに大きなものとなっているに違いありません。
プレッシャーもかなり大きくなってしまうと思いますが、本番では実力をしっかりとだしきることができるよう、皆さんも応援してあげて下さい!
がんばれ!矢沢選手!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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