東京オリンピックのバスケットボールで渡辺雄太という選手がいますが、NBA入りを果たした日本人として話題となっているので、ご存知の方も多いはずです。
日本バスケットボール界では、2人目となるNBA選手です。
東京オリンピックのバスケットボールの渡辺雄太選手について知らない方もまだいらっしゃいますので、基本的なプロフィールや、これまでの活躍をご紹介します。
東京オリンピック・バスケットボール「渡辺雄太」という選手について
東京オリンピックのバスケットボールの渡辺雄太という選手は
1994年10月13日生まれ
香川県出身
グリズリーズ所属
身長は206㎝
体重は93㎏
身長は200㎝を超えているということは、かなり大きく、ふつうの日本人男性でもとなりに並べば、見上げないといけないくらいの高さになりますね。
彼の両親もかなり背が高く、お父さんは190㎝という情報があります。
両親ともに高身長で、渡辺選手のこの身長は遺伝によるところも大きいでしょう。
体重の方の数値は、公開時のものなので今現在は多少変わっている可能性もあります。
彼がバスケットボールを始めたのは小学1年生の頃でした。
中学2年になると、香川県の選抜チームメンバーにも選ばれ、高校1年生の時にスターターで全国大会にも出ています。
高校を卒業するとアメリカに渡って、ジョージワシントン大学に留学。
当時は周囲で反対の声もあったようですが、後押ししてくれたのが田臥勇太選手でした。
アメリカに留学して1年目から活躍し、2年目にはすでに主力選手となっていました。
結果的にアメリカに渡ったことで、日本人としては田臥勇太選手に次ぐ2人目のNBA選手となることができたのです。
バスケットボールを始めてからの夢を見事に叶えたのです。
渡辺選手はバスケットボール一家で育つ!
彼のファンの方ならよく知っていると思いますが、実は彼のお父さんは昔、バスケットボールの選手でした。
東京にある大手ゼネコンの「熊谷組」という会社の実業団チームに所属していたことがあります。
バスケットボールを始めた渡辺雄太選手がNBAの選手になれたのは、お父さんの指導もあってのことなのです。
毎日の練習に加えて、家にいる時はお父さんが練習に付き合ってくれていました。
彼の母親も実は、シャンソン化粧品のバスケットボールチームに所属していたことがありました。
女子バスケットボールに詳しい方なら知っているはずですが、シャンソン化粧品は女子リーグで全国タイトルを31回獲っているという、かなり強いチームなのです。
さらに渡辺雄太選手にはお姉さんがいるのですが、彼女もまた、アイシンエィダブリュウィングスというチームに所属していました。
すでに現役は引退していますが、チーム内では活躍していた選手の一人だったという情報があります。
以上のように、渡辺雄太選手の家族は、全員元バスケットボールの選手だったのです!
両親、姉、みんながバスケットボールをしていたのですから、彼がバスケの世界に入ることは、自然なことだったのでしょう。
東京オリンピックでバスケットボールのメダルの可能性は?
東京オリンピックのバスケットボールで、日本の出場が決定したのですが、これは実に44年ぶりのことになります。
バスケットボールはアメリカがダントツで強い印象がありますが、日本人選手もここ数年で確実に世界と戦える力をつけてきています。
中でもNBA入りを果たした渡辺雄太選手には大きな期待が寄せられています。
東京オリンピックのバスケットボールで、日本がメダルを獲得できる可能性は高いとは言えませんがゼロではありません。
選手たちが全力で戦えるよう、みなさんも応援お願いします!
まとめ
東京オリンピックのバスケットボールの渡辺雄太選手の情報を集めてご紹介しました。
元バスケットボール選手の両親をもち、自身もバスケットボールの世界に入り、幼いころからの夢であったNBA入りも叶え、いよいよ2020年には東京オリンピックという大きな舞台で戦うことになります。
東京オリンピックのバスケットボール日本代表チームに、勝利の女神が微笑んでくれることを祈ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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