2020年の開催が間近に迫っている東京オリンピックですが、お目当ての競技のチケットは入手できたでしょうか?
多くの競技の中でも高い人気を誇っているのがサッカーです。
東京オリンピックのサッカーのメンバーが誰になるのか、みなさんも気になるところではないでしょうか?
東京オリンピックのサッカーのメンバーが誰になるのか、様々な情報をもとにして、こちらでも予想してみましたのでご紹介します。
東京オリンピックのサッカーのメンバー大胆予想!
東京オリンピックのサッカーのメンバーは、まだ正式決定はされていませんので、多くの方が予想を立てているはずです。
様々な情報を収集した結果、多くの予想で名前が挙がっている選手をご紹介します。
波多野豪(FC東京)
東京オリンピックのサッカーのメンバーで、代表に選出されるのではとされているゴールキーパーが「波多野豪」選手です。
中学以降からゴールキーパーになり、2016年の日本クラブユース選手権の全出場試合で、無失点というすばらしい成績を残し、チームを優勝へと導きました。
小島亮介(大分トリニータ)
身長183㎝と長身で手足も長く、東京オリンピックのサッカーの守護神となる確率が高いといわれています。
15歳の時からずっと各世代の日本代表にも選ばれ、しっかりと実績を積んできています。
若手選手の中でも、東京オリンピック代表の最有力候補の中の一人です。
杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
2018年のルヴァンカップで、彼の所属しているチームが優勝したのは記憶にも新しく、彼が前半36分で決めたミドルシュートが決勝点になったということで、MVPも獲得しています。
小学生の頃からその才能を開花させ、船橋市立船橋高校では、1年生ですでにレギュラーになっていたというすごい選手なのです。
Jリーグでの実績は、菅大輝選手と同じくトップクラスだとされています。
菅大輝(コンサドーレ札幌)
2017年に今のチームに所属し、翌年にはシーズン中レギュラーとして試合に出場。
その時のベストヤングプレーヤー賞にもノミネートされています。
コパアメリカの代表選手にもすでに選ばれていて、今後の活躍が期待されています。
中山雄太(柏レイソル)
攻撃、守備、どちらの面でもその存在感が際立っているといえば、この中山雄太選手をおいて他にはいません。
アンダー世代ではすでにキャプテンも務めた経験もあり、東京オリンピックのサッカー代表では、キャプテンを務めるのでは?という声も上がっています。
橋岡大樹(浦和レッズ)
闘志むき出しで負けん気の強さが有名な橋岡大樹選手。
所属している浦和レッズでは、得点力もあり、槙野選手からも絶賛されるほどの実力のある選手です。
藤谷壮(ヴィッセル神戸)
神戸出身の彼は、地元のヴィッセル神戸に所属し、優れた身体能力の持ち主です。
ポスト内田ともいわれており、日本を代表するサイドバックになるのでは、と期待が寄せられています。
当然のことながら、東京オリンピックのサッカーの代表メンバーの中に彼の名前が入る可能性も非常に高いといえます。
伊藤達哉(ハンブルガーSV)
20歳ですでにトップチームデビューを果たした伊藤達哉選手。
身長が166㎝とやや小柄ですが、その体系を生かした俊敏性やスピードは、目をみはるものがあります。
得点力不足が気になるところですが、若手選手の中ではオリンピック代表候補の一人とされています。
久保建英(レアルマドリード)
最近話題になったのが、この久保建英選手です。
18歳という若さですでに海外チームの所属なることが決まり、先日旅立ちました。
小学2年生の頃には、FCバルセロナキャンプでMVPに選ばれ、早くもサッカーの才能を開花させ、注目を集めていました。
東京オリンピックのサッカーのメンバーの最有力候補に名前が挙がっており、多くのファンからもオリンピックで彼の戦う姿が見たいという声が寄せられています。
東京オリンピックのサッカーのメンバーはいつ決まるの?年齢制限って何?
東京オリンピックが開催されるのは2020年の夏なので、2020年に入ってからすぐに代表メンバーが正式発表されるのではないかと予想されます。
正式発表日程を調べてみたのですが、2019年7月の時点ではまだその日程の情報はありませんでした。
東京オリンピックのサッカーのメンバーになるには、年齢制限という大きな壁があります。
その年齢は23歳以下ですが、24歳以上の選手は3名までOKという「オーバーエイジ枠」というものも設けられています。
チームのほとんどが23歳以下の選手で構成されることになるので、若手選手にとっては大きなチャンスとなることは間違いありません!
今まではそれほど注目されていなかった選手も、この大舞台で結果を残すことができれば、いろんなチームから注目される存在となることができるのです。
どんな選手の名前が挙がってくるのか、発表が待ち遠しいですね。
東京オリンピックでメダルは獲れるのか?
若い世代の選手の活躍もたびたび話題にもなってきており、すでにA代表選手も多くいるので、実力面ではメダル獲得の可能性は高いといってもいいのではないでしょうか。
ただ、オリンピックという大舞台となると、メンタル面での強さも必要となります。
オリンピックとなるとやはり周囲からのメダル獲得、というのが、どの競技おいてもすべての選手へのプレッシャーとなります。
そんなプレッシャーもはねのけて、実力をしっかりと出すことができれば、メダル獲得も不可能ではないはずです。
ただ、海外の壁は高く厚いのが現実です。
ブラジル、フランス、ナイジェリア・・・多くの強豪相手に、どれだけ力を発揮できるでしょうか?
オリンピックは若手チームになるので、どういった試合展開になるのか予想しづらい部分もあります。
若い選手だからこそ、オリンピックという大舞台で、今まで以上の実力を発揮できる可能性もあります。オリンピックで秘めていた才能を開花させる選手も出てくる可能性は十分にあります。
また、勝負は時の運という言葉にもある通り、勝利の女神が日本に微笑んでくれれば、ひょっとしたら金メダル獲得!という夢も叶うのではないでしょうか。
まとめ
東京オリンピックのサッカーのメンバーを予想してみましたが、皆さんが応援している選手の名前はありましたでしょうか?
みなさんも一度、自分なりのメンバーの予想をしてみてくださいね。
サッカーでも、若手選手がすでに海外チームに所属するというレベルにまで達しています。
そんな若手選手を集めたチームで挑む東京オリンピックですから、メダルを獲得できる可能性は十分にあるといえます。
日本人は、どうしても「オリンピック=メダル獲得」という風潮があり、それが選手への大きなプレッシャーとなってしまっています。
オリンピックという大きな大会に出るというだけでも素晴らしいことなのですから、メダル獲得にこだわらずに、頑張っている選手たちを応援してほしいです。
特にサッカーに関しては、メンバーの大半が23歳以下の若手選手で構成されたチームです。
(オーバーエイジ枠で24歳以上の選手も3名入ります。)
実績を残してきている選手が選ばれますが、たとえこの大会で結果を残せなかったとしても、彼らのサッカー人生はまだまだこれからなのです。
東京オリンピックは、サッカーの若手選手に与えられたチャンスの一つです。
この大きな大会に出場するメンバーに選ばれるというだけで、名誉なことなのです。
とにかく、一試合一試合、実力が出し切れるように、みんなでしっかりと応援してあげましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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