東京オリンピックのトランポリンで代表に内定した森ひかる選手。
トランポリンの森ひかる誕生の地は、なんと足立区のイトーヨーカドーだったという情報があります。
いったいどういうことなのでしょうか?
森ひかる選手の出身はどこなのか、基本のプロフィールや、世界選手権で話題となった忍者ポーズについての情報も併せてご紹介します。
東京オリンピック・トランポリンの森ひかる誕生の地が足立区のイトーヨーカドーってどういうこと?
東京オリンピックのトランポリン・森ひかる選手は、とてもかわいいと女性ファンも急増している選手です。
そんな彼女がトランポリン選手の道を歩むはじまりは、東京都足立区のイトーヨーカドー屋上に設置されていたトランポリンでした。
当時まだ4歳だった森選手は、そのトランポリンで遊び、トランポリンの楽しさを知って教室に通うようになったのです。
何がきっかけになるかわからないものですね。
興味をもって始めたとしても、まさかオリンピック代表選手になるなんて、きっとご両親も周囲の方も想像していなかったのではないでしょうか。
まだまだ年齢的にもこれからの選手なので、楽しみですね!
東京オリンピック・トランポリンの森ひかる選手の出身は?
東京オリンピックのトランポリンの森ひかる選手は東京都足立区出身です。
1999年7月7日生まれ(2020年1月時点で20歳)
身長159㎝
体重51㎏
金沢学院大学クラブ所属
以上が基本のプロフィールとなります。
森ひかる選手の学歴ですが、高校は都立足立新田高校に進学したのですが、トランポリンに専念したいという本人の強い希望により、金沢学院東高校に転向しています。
この金沢東高校は、トランポリン競技をする環境がひじょうに充実しているということでも有名な学校です。
高校卒業後、金沢学院大学に進学し、スポーツ健康学科というところに籍を置いています。
森選手のご家族についてですが、両親と双子のお兄さんがいるということがわかっています。
森ひかる選手の双子のお兄さんも、強化指定選手に選ばれるほど実力のあるトランポリン選手です。
森選手は過去、リオデジャネイロオリンピック開催時には年齢制限があったことから、優秀な成績を残していながら出場することができませんでした。
その時は仕方がない事情とはいえ、きっと悔しい思いをしたはずです。
その時の思いも、東京オリンピックにぶつけてほしいですね!
森ひかる選手の戦績と忍者ポーズについて
東京オリンピックのトランポリンの森ひかる選手のこれまでの戦績をご覧ください。
2008年 全日本ジュニア選手権 低学年の部 1位
2011年 世界選手権11~12歳の部 1位
2013年 全日本選手権 1位(当時14歳で史上最年少優勝)
2015年 川崎市長杯争奪2015国際トランポリンジャパンオープン 3位
2016年 金沢市青少年トランポリン競技選手権大会 個人 1位
全日本トランポリン競技年齢別選手権大会 オープン女子 1位
全日本高等学校トランポリン選手権大会 個人/シンクロ/団体 すべて1位
2017年 ワールドカップ ミンスク大会 個人 /シンクロ ともに5位
世界選手権 シンクロナイズド 2位
2018年 世界選手権 個人/シンクロナイズド ともに 1位
アジア大会 個人 2位
2019年 世界トランポリン競技選手権 団体/個人 ともに 1位
以上は彼女の戦績の一部です。
他にも数多くの大会に出場し、素晴らしい成績を残してきており、東京オリンピックでも十分にメダルが狙える実力を持つ選手であることがわかります。
2019年の世界選手権で1位という素晴らしい結果を残した森ひかる選手が、なんと、とってもお茶目な忍者ポーズ(手裏剣を投げるようなポーズ)を披露してくれました。
これはネットでも「かわいい」と話題になったほどです。
皆さんも一度検索してご覧になってみて下さい。
とってもかわいいですよ!
【東京オリンピック】トランポリンの森ひかるまとめ
東京オリンピックのトランポリンの森ひかる選手は、足立区のイトーヨーカドーの屋上にあったトランポリンで遊んだことがきっかけとなり、トランポリン教室に通うようになりました。
まさに足立区のイトーヨーカドーがトランポリン・森ひかる誕生の地といってもいいでしょう!
才能はすぐに開花し、数多くの素晴らしい成績を残してきました。
やっとたどり着いたオリンピック代表!
リオでは年齢制限があり出場できませんでしたが、その時よりもはるかに実力もアップし、強くなった森ひかるを、東京オリンピックの舞台でみられるのが楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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