東京オリンピックの射撃・中山由起枝選手が結婚⇒出産⇒離婚を経て、シングルマザーだという情報がありました!
年齢的にもお子さんがいてもおかしくはないのですが、シングルマザーというのは本当なのでしょうか?
中山由起枝選手自身の簡単なプロフィールや家族のこと、さらにこれまでの戦いぶりなどを調べましたのでご紹介します。
東京オリンピックの射撃・中山由起枝選手はシングルマザーなの?
東京オリンピックの射撃の中山由起枝選手は、過去に何度かオリンピックに出場しており、2000年のシドニー五輪で惨敗しています。
周囲からの期待と射撃への恐怖感から逃げたくなり、翌年に結婚し競技から一度退きました。
結婚して娘さんを出産したのですが、離婚。
シングルマザーとなりました。
離婚を経験しかなり落ち込んでいた彼女に、お母さんから「子供に自慢できるママになってみなさい」といわれ、射撃界に復帰しました。
一人娘の芽生ちゃんがまだとても小さい時に離婚しているので、シングルマザーになり競技に復帰するということは、私たちが想像する以上に大変だったはずです。
中山由起枝選手自身も、何度となく自分が選択した道を「これで良かったのか」と考え込んでしまうことがあったと語っています。
ですが、今回東京オリンピックの代表に内定できたのは、娘さんの応援があったからです。
娘さんのためにも、精一杯オリンピックの舞台で戦い、メダルを掴んでほしいですね!
東京オリンピックの射撃の中山由起枝選手のプロフィールは?
東京オリンピックの射撃の中山由起枝選手のプロフィールは下記の通りとなります。
1979年3月7日生まれ(2020年1月時点で40歳)
茨城県出身
身長は161㎝
体重は55㎏
日立建機所属
中山選手の年齢を知って驚かれる方も少なくないでしょう。
40歳という年齢でオリンピックに出場するということにもビックリですね。
埼玉栄高校時代は、ソフトボール部に所属し、捕手をやっていたのですが、高校総体出場時にも活躍し、準優勝という成績を残しています。
そんな中山由起枝選手がクレー射撃を始めたきっかけとなったのは、所属している日立建機からクレー射撃をやってみないかという誘いがあり、そこから彼女の射撃選手人生がスタートすることになります。
入社してからは、イタリアに渡り練習を重ねていきました。
現地の大会にも出場しながら、基礎を身に着け、実力をどんどんアップさせていったのです。
日立建機からの声掛けがなかったら、今の中山由起枝選手はいなかったかもしれませんね。
中山選手は五輪出場経験も豊富!
東京オリンピックの射撃の中山由起枝選手は、五輪出場経験があります。
彼女の戦績をまとめました。
1999年 ワールドカップ大会(熊本) 日本代表 5位入賞
イタリアワールドカップ 3位
2000年 シドニーオリンピック出場
2008年 北京オリンピック 4位入賞
2010年 アジア競技大会 1位
2012年 ロンドンオリンピック 出場
2013年 世界選手権 2位
2015年 ワールドカップ 1位
2016年 リオデジャネイロオリンピック 出場
中山由起枝選手は、すでに4回五輪出場経験を持っているベテラン選手です。
過去のオリンピックではメダルを獲ることはできていませんが、5度目となる東京オリンピックで今度こそメダルを獲ってほしいですね!
【東京オリンピック】射撃の中山由起枝のまとめ
東京オリンピックの射撃の中山由起枝選手は、一度は射撃界を引退しましたが、シングルマザーとなり復帰しました。
子育てと競技の両立で悩んだこともありましたが、娘さんの応援もあって、今回東京オリンピック代表に内定となりました。
人生で5度目のオリンピック。
今度こそメダルを!と周囲からの期待も大きいはずです。
今まで応援してきてくれている娘さんのためにも、ぜひ記念すべき国内開催五輪でメダルを手にできるよう、応援していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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