東京オリンピックの射撃の大山重隆選手が、日本代表に内定しましたが、彼はリフォームや建物の設計などを行う会社の代表だということはいがいと知られていません。
実は大山重隆選手がクレー射撃を始めたのも成人してからだったのです!!
大山重隆選手のプロフィールや射撃を始めたきっかけ、会社情報やこれまでの競技歴など、彼についての情報を集めて紹介します。
東京オリンピックの射撃の大山重隆選手ってどんな人?
東京オリンピックの射撃の大山重隆選手のプロフィールから見てみましょう。
埼玉県出身
1981年8月25日生まれ(2020年1月時点で38歳)
身長は165㎝
体重は64㎏
東北福祉大学卒
所属は大山商事
今回五輪日本代表に内定したことで一躍注目を浴びることとなった大山重隆選手。
ネットで検索してみても情報は本当にまだまだ少ないですが、Twitterをされており、そちらでは彼の日常や、実際に射撃をしているときの姿などを少しみることができます。
先にも少し書いていますが、大山重隆選手がクレー射撃を始めたのはなんと21歳の時でした。
お父さんが射撃と狩猟をやっていて、その影響をうけ、射撃と狩猟の免許を取得したのが、彼の射撃選手人生の始まりだったのです。
そもそもクレー射撃では、銃の免許が20歳からという規定があるため、どうしても年齢的に遅めのスタートになってしまいます。
「大人の競技」といったところですね。
大山重隆選手が会社の代表!?
東京オリンピックの射撃の大山重隆選手、彼が所属している「大山商事」というのは、彼が代表を務めている会社だったのです!
大山商事というのはマンションのリフォームなどを行っている会社で、建物の設計やリフォームといったことをされています。
オリンピックに出場するほどの選手が、普通の仕事をできるのか?といった疑問を持たれる方も多いでしょう。
ですが、彼が出場する競技は射撃です。
大山重隆選手が出場するクレー射撃は、他の競技と違い体をあまり動かすことがなく、どちらかというとメンタル的な部分の強さが試されるといってもいい競技になります。
日々練習をして体を鍛えなければいけない競技とは違うので、選手と仕事(経営者)の両立が可能なのかもしれないですね。
東京オリンピックの射撃・大山重隆選手の競技歴の紹介
東京オリンピックの射撃の大山重隆選手は、21歳からクレー射撃を始め、五輪代表に内定したのですが、これまでどういった競技に出場しどんな成績を残してきたのかをご覧ください。
2012年 アジア選手権 2位
2013年 全日本選手権 1位(初優勝)
2014年 アジア大会 23位
2016年 全日本選手権 1位
2017年 全日本選手権 1位
2013年に全日本選手権で初優勝に輝き、2016年と2017年には同大会で2連覇を達成!
2019年11月に行われた「アジア選手権クレー射撃男子トラップ」に出場し、日本選手の中でトップとなったため、五輪代表に内定しました。
38歳という年齢で、記念すべき国内開催で五輪初出場となる大山重隆選手。
メンタルの強さを発揮して、メダル獲得を目指してほしいですね!
【東京オリンピック】射撃の大山重隆のまとめ
東京オリンピックの射撃の大山重隆選手は、クレー射撃の選手と会社の代表を両立させ、五輪代表に内定しました。
21歳からクレー射撃を始め、38歳という年齢で五輪に初出場となりますが、これまで国内だけではなく、海外の大会でも好成績を残してきている実績のある選手です。
大山重隆選手が出場するクレー射撃は、集中力が大事な競技で、メンタルの強さが勝敗を左右するといっても過言ではありません。
彼自身も練習の時には、いつもリラックスできるような練習をして試合に挑んでいると語っていました。
五輪初出場でメダル獲得も夢ではありません!
年齢を重ね、数々の大会に出場し、経験も実績も積んできています。
東京オリンピックで大山重隆選手が実力をしっかり発揮し、納得のいく結果が残せるよう、今後もみんなで彼を応援していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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