【東京オリンピック】カヌーの足立和也は大学を中退！？

東京オリンピックのカヌーの足立和也選手が、カヌースラローム男子カヤックシングルの日本代表に内定したというニュースはもうご覧になりましたか？
実は足立選手は大学を中退していたという噂があります。

今回は、足立選手が本当に大学を中退していたのかどうか、さらに彼のプロフィールなども併せてご紹介していきます。

東京オリンピックのカヌーの足立和也選手が大学を中退した理由とは？

東京オリンピックのカヌーの足立和也選手は、高校卒業後に「駿河台大学」に進学しています。
駿河台大学のカヌー部といえば、日本のトップコーチがいるということでも知られています。

足立選手は、大学3年生の時にこの駿河台大学を中退しました。
3年生で中退なんてもったいない、という声もあるでしょう。

では、どうして中退という道を選んだのでしょうか？

カヌー選手として有名な羽根田卓也選手(ハネタク)は、高校を卒業後にスロバキアへ渡り、確実に力をつけ飛躍しています。
足立選手も「競技に没頭したい」ということで、山口県萩市でカヌーの指導にあたっていた、市場大樹コーチからの誘いもあり、コーチのもとに行くことを決心します。

海外ではありませんが羽根田選手と同じく、この選択が足立和也のカヌー選手としての大きな一つの転機となったといえます。

市場コーチのもとに行くと決めたのはいいのですが、当然収入もありません。
そんな足立選手は、市場コーチの自宅で寝泊まりさせてもらいながら、練習の合間にレストランでアルバイトをして生計をたてていました。

アルバイトといっても時給850円で1日4～5時間程度です。
大きな収入につながったわけでもないので、かなり経済的には苦しかったはずです。
当時、彼は海外遠征の際にホットドックをたべることさえも躊躇してしまうほどだったという情報もあります。

経済的には苦しかったかもしれませんが、競技に没頭できる環境に身をおけたことで、彼はカヌー選手として大きく成長できたはずです。

東京オリンピックのカヌーの足立和也選手のプロフィールをチェックしてみましょう！

1990年10月23日生まれ(2019年12月時点で29歳)
神奈川県出身
身長は175㎝
体重は70㎏
山口県体協所属

プロフィールから想像できる足立選手は、背が高くすらっとしたイメージでしょうか。

ご両親のことやご兄弟がいるのかどうかなどについては、今回の調査ではわかりませんでした。
ただ、足立選手はすでに結婚もされていて、娘さんがいるという情報があります。

奥様は、足立和也選手がリオデジャネイロオリンピックの代表になれず、精神的にかなり落ち込んでいた時期をしっかりと支えてくれた女性のようです。
きっと今回の五輪代表内定の切符をつかみとったのも、内助の功があったからこそなのでしょうね。

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足立和也選手のカヌーの成績ですが、

2014年アジア大会 1位
2018年アジア大会 2位
日本選手権 5回優勝

という程度しか情報がありませんでした。

ですが、これだけでも十分足立選手がしっかりと実績を残してきている選手であるということがわかりますね。

リオデジャネイロオリンピックでは代表になれずに悔しい思いをしたはずです。
あの時の思いもすべて、2020年東京オリンピックの舞台にぶつけてメダル獲得を目指してほしいですね！

東京オリンピックのカヌーの足立和也選手は、大学を3年生の時に中退し、市場コーチのもとで約3年間居候しながら練習の合間にアルバイトをするという生活を送っていました。

この3年で確実に選手として力をつけ、リオでは代表になれず悔しい思いをしましたが、今回は実力を発揮しみごと五輪代表に内定しました！

足立選手は「東京五輪では一番高いところを目指す」と語っています。
その手でつかみ取ったオリンピック初出場の切符。
今度はその手でメダルを掴みとって、一番高いところまでたどりつけるよう頑張ってもらいたいですね！
皆さんも、足立和也選手の応援、宜しくお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。